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見慣れない予期せぬパンチ

ボクシングの技術

トクが伝授!ボクシングの教科書

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見慣れない予期せぬパンチの写真
脇腹に打ったアッパーをそのままアゴに突き上げたマイク・タイソンのコンビネーションブローを見た時、驚いた日本のボクシングファンは相当数だったに違いない。それから日本の試合でもそのブローを使う選手を見かけるようになった。

もっと簡単な予期せぬパンチが有るはずだ。

例えば右ストレートの後やワンツーストレートの後に打つパンチは左フックが最も多く次に左アッパーだったりする。みんなそれが当たり前で慣れてしまっている。

ところが右ストレートの後に左ストレートを打つと逆ワンツーと言う珍しい攻撃となり、これが良く当たったりする。

ワンツーの後に左ストレートを打つのも良く、右ストレートの後の肩入れストレートになるので相手の顔をのけぞらすことが出来る。(
クリス・ジョン選手が良く使っていた)

特に長身の選手は、せっかくリーチが有るのにワンツーストレートの後に左フックを打って自ら距離を近づけるのはもったいない。
リーチを生かしたい時、やり慣れた相手を驚かしたり試合中盤に相手を翻弄したい時等、一つの方法として練習に取り入れてみよう。

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チームトクボクシング教室 動画公開中

トクさんが監督をつとめる
「チームトクボクシング教室」について

選手を経て高校、大学のボクシング部監督、現在社会人チームの監督をしている。
小学生から一般、プロボクサー、総合格闘家の著名選手達、キックボクサー等もボクシング指導して来た。


今の自分は、私が若かった頃身近に本当に欲しかった存在である。
あの頃(ボクシングの現役時代)に今の自分のような手取り足取り教えてくれる熟練者がそばで指導してくれていれば、自分はもっとボクシングで大成出来たことだろう。

現在、最速最短で強くなれる指導に自信が有り、重点を置いています。
この機会にまずは「基本通りのボクシング」、「教科書のようなボクシング」と呼ばれるボクシングを身につけて下さい。

教科書通りのボクシング、裏ワザ、何でもウェルカムです。希望者には時間作って個人指導もします。

著者のトクさんについて

渓流釣りとアウトドア、ボクシングが趣味な十条にある焼肉店の店長。 東京朝鮮高校ボクシング部の第一期主将を務め、大学卒業後東京朝鮮高校ボクシング部の監督として活動。

その後、親が経営していた「焼肉 金剛山」を継ぐ。2002年に十条に「焼肉ピュアティ」を開店。2011年に移転し十条で「焼肉いつものところ」の店長として現在活動中。また、自身が立ち上げたチームトクボクシング教室でコーチとして指導を行っており、月に数回練習会も実施している。

「焼肉いつものところ」について

日テレ「ヒルナンデス」や「ABChanZoo」「火曜サプライズ」にも出演した、焼肉とお酒が楽しめる呑み処。十条で10年目。佐賀県伊万里牛を扱う、焼肉と韓国家庭料理のお店。

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