試合中にあれこれ聞いた事も無いアドバイスをされても選手は対応出来ない。
応援するメンバーも全員が別の技を言ったら、選手は困ってしまう。
普段から自分のチームの練習している技を単語化して
「声に合わせた練習 」をキッチリしておく。
そして試合ではその単語のアドバイス、応援に統一して、その単語に選手が対応する。
チーム徳ではこんな単語を使う。一つの単語の中に色んな技が含まれている場合も有る。
※「チャンス!」と言う単語のように相手を焦らせ試合を有利に見せる言葉も有るが、作戦がバレる単語も有るので、今後ハングルで対応出来るように練習しようと思っている。
・フォロー(円の動き)
・ディフェンス
・先手
・2(コンビネーション2)
・フォローからワンツー
・フォローからコンビネーション
・フォローからブロック
・リード連打
・ハーフタイム
・ストップ・ボックス
・リード(20種類)
・リードからブロック
・ブロック3回
・リードからコンビネーション
・ウィービング
・2(コンビネーション2)
・ホールド
・上下
・ナイスボディ
・チャンス!
・ラスト30

全日本社会人選手権でセコンドに立つ
トクさんが監督をつとめる
「チームトクボクシング教室」について
選手を経て高校、大学のボクシング部監督、現在社会人チームの監督をしている。
小学生から一般、プロボクサー、総合格闘家の著名選手達、キックボクサー等もボクシング指導して来た。
今の自分は、私が若かった頃身近に本当に欲しかった存在である。
あの頃(ボクシングの現役時代)に今の自分のような手取り足取り教えてくれる熟練者がそばで指導してくれていれば、自分はもっとボクシングで大成出来たことだろう。
現在、最速最短で強くなれる指導に自信が有り、重点を置いています。
この機会にまずは「基本通りのボクシング」、「教科書のようなボクシング」と呼ばれるボクシングを身につけて下さい。
教科書通りのボクシング、裏ワザ、何でもウェルカムです。希望者には時間作って個人指導もします。
著者のトクさんについて
渓流釣りとアウトドア、ボクシングが趣味な十条にある焼肉店の店長。

東京朝鮮高校ボクシング部の第一期主将を務め、大学卒業後東京朝鮮高校ボクシング部の監督として活動。
その後、親が経営していた「焼肉 金剛山」を継ぐ。2002年に十条に「焼肉ピュアティ」を開店。2011年に移転し十条で「焼肉いつものところ」の店長として現在活動中。また、自身が立ち上げたチームトクボクシング教室でコーチとして指導を行っており、月に数回練習会も実施している。
「焼肉いつものところ」について

日テレ「ヒルナンデス」や「ABChanZoo」「火曜サプライズ」にも出演した、焼肉とお酒が楽しめる呑み処。十条で10年目。佐賀県伊万里牛を扱う、焼肉と韓国家庭料理のお店。
- タグ :
- #リードパンチ