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「ロープに詰める」

ボクシングの技術

トクが伝授!ボクシングの教科書

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「ロープに詰める」の写真
試合中「ロープに詰める」と言う合言葉で始める攻撃。

まずは左スリップと右スリップを交互に大きく速く前進しながら行う。
両拳をテンプルにしっかりと当ててガードの上から打たれても慌てない。

スリップが小さいと相手のパンチがガードの上からでも当たるので調子づかしてしまう。

左スリップは相手の右拳の外、右スリップは左拳の外に頭部が出るように行い、相手が連打を打てないようにする。相手が上手かろうが強かろうがかみ合わないこの動きで強引に詰めて行く。

私の大学同期の選手は、この戦法で私がどうしても勝てないテクニシャンの後輩をいとも簡単に倒し、ヨネクラジムからプロデビューした4回戦の頃に当時の日本チャンピォンをスパーリングでグロッキーにしてストップした。

同じ土俵で技の応酬をして勝とうとしても、リーチやスタイルの違いでかなわないものはかなわない。ロープに詰めて相手の利点を潰すのが一番である。

ガード固めて大きく上体を振りながら相手の連打を「関係ない!ロープに詰める!」と念じながら前進する。その際打つパンチはコンビネーション3又はコンビネーション6。相手が勢いで下がるようにドーンドーンとボディを叩こう。上体を左右に振りながらのフックも有効である。左スリップから左フック右フック、右スリップから右フック左フック

ロープ際で回り込もうとしたら先回りしながらジグザグに左右に詰めて行く。
回り込むのを左に先回りして右ストレートボディから左フック
回り込むのを右に先回りして左ストレートボディから右フック

・ロープに詰めてコンビネーション2を3回転(18発)。相手がガード固めていたらコンビネーション6でガード崩して最後は全力のフック連打でフィニッシュ。全部で30発以上打つ事になる。毎日磨いて来たフィニッシュ連打に対して5~6発の反撃パンチを打つ程度の相手に負けるわけはない、覚悟が違うんだと言う信念が最大の武器になる。
相手はロープを背にしているうちはまだ良いが、完全に寄りかかってしまうと何も出来なくなる。押し込まれてバランスが完全に崩れた体制からは手打ちのパンチしか返せない。そうなるようにロープに詰めたい。




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チームトクボクシング教室 動画公開中

トクさんが監督をつとめる
「チームトクボクシング教室」について

選手を経て高校、大学のボクシング部監督、現在社会人チームの監督をしている。
小学生から一般、プロボクサー、総合格闘家の著名選手達、キックボクサー等もボクシング指導して来た。


今の自分は、私が若かった頃身近に本当に欲しかった存在である。
あの頃(ボクシングの現役時代)に今の自分のような手取り足取り教えてくれる熟練者がそばで指導してくれていれば、自分はもっとボクシングで大成出来たことだろう。

現在、最速最短で強くなれる指導に自信が有り、重点を置いています。
この機会にまずは「基本通りのボクシング」、「教科書のようなボクシング」と呼ばれるボクシングを身につけて下さい。

教科書通りのボクシング、裏ワザ、何でもウェルカムです。希望者には時間作って個人指導もします。

著者のトクさんについて

渓流釣りとアウトドア、ボクシングが趣味な十条にある焼肉店の店長。 東京朝鮮高校ボクシング部の第一期主将を務め、大学卒業後東京朝鮮高校ボクシング部の監督として活動。

その後、親が経営していた「焼肉 金剛山」を継ぐ。2002年に十条に「焼肉ピュアティ」を開店。2011年に移転し十条で「焼肉いつものところ」の店長として現在活動中。また、自身が立ち上げたチームトクボクシング教室でコーチとして指導を行っており、月に数回練習会も実施している。

「焼肉いつものところ」について

日テレ「ヒルナンデス」や「ABChanZoo」「火曜サプライズ」にも出演した、焼肉とお酒が楽しめる呑み処。十条で10年目。佐賀県伊万里牛を扱う、焼肉と韓国家庭料理のお店。

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