試合開始後フック合わせ2発だけで試合を終わらせました。ぜひ参考にして下さい。
フック合わせ
動画はサウスポーの右フック合わせですが、ここではオーソドックスの左フック合わせで説明します。
36年前オリンピック3連覇のラスロ・バップ氏が日本で講習会を行った時に実際にスパーリングをして見せたパンチ。
私はこれを高校の監督2年目の時に韓在満と言うサウスポー選手に初めて教えて、その後選手同士で受け継がれ母校の技として数年間定着した。
・左フック合わせ
(自分の左手を相手の右手よりも内側によせて構え、相手が打って来た右ストレートの下側から上側に回しながら相手のアゴの先端に打つ。顔の位置は左ストレート合わせと同じ。腰を入れるスペースが少ない分、左の胸の筋力をフルに使って強打する。わざと空振れば相手の右手の関節を痛める可能性が有る。そのタイミングでアゴに当てれば利き腕のクロスカウンターと同じ理屈の強打となる。)
36年前オリンピック3連覇のラスロ・バップ氏が日本で講習会を行った時に実際にスパーリングをして見せたパンチ。
私はこれを高校の監督2年目の時に韓在満と言うサウスポー選手に初めて教えて、その後選手同士で受け継がれ母校の技として数年間定着した。
・左フック合わせ
(自分の左手を相手の右手よりも内側によせて構え、相手が打って来た右ストレートの下側から上側に回しながら相手のアゴの先端に打つ。顔の位置は左ストレート合わせと同じ。腰を入れるスペースが少ない分、左の胸の筋力をフルに使って強打する。わざと空振れば相手の右手の関節を痛める可能性が有る。そのタイミングでアゴに当てれば利き腕のクロスカウンターと同じ理屈の強打となる。)