ボクシングはよけて打って、打ってよけての繰り返し。
だけどそれはボクシングをするにおいて当たり前の事。
打つ事、よける事は誰でも出来る。
ただ漠然と練習するのではなく、試合で起こりうるあらゆる場面を想定して、それぞれどう対応してこなすかと言う事が大切だ。
試合で起こりうるあらゆる場面とは?
・ロープに詰められたらどうする?
・ロープに詰めたらどうする?
・相手がラッシュをかけて来たらどうする?
・打たれて効いてしまったらどうする?
・スタミナが切れたらどうする?
・チャンスにはどうする?
・リードパンチの応酬や打ち合いで不利だったらどうする?
・ダウンを取られたら?
・ダウンを取ったら?
場面場面有利に試合を運んでも、それだけではラスト30秒であっという間に取り返されて判定を持って行かれてしまう心配も有る。
鉄板は、
・常に手数で圧倒する事。相手の1発、2発に対して5発、6発のコンビネーションブローを準備しておく。
・打たれたら倍返しする事。
・相手をロープに詰めてラッシュする事を常に一番の目標にして練習して試合に臨む事。
・正面からの攻撃以上にサイドからの攻撃を練習して実践する。
トクさんが監督をつとめる
「チームトクボクシング教室」について
選手を経て高校、大学のボクシング部監督、現在社会人チームの監督をしている。
小学生から一般、プロボクサー、総合格闘家の著名選手達、キックボクサー等もボクシング指導して来た。
今の自分は、私が若かった頃身近に本当に欲しかった存在である。
あの頃(ボクシングの現役時代)に今の自分のような手取り足取り教えてくれる熟練者がそばで指導してくれていれば、自分はもっとボクシングで大成出来たことだろう。
現在、最速最短で強くなれる指導に自信が有り、重点を置いています。
この機会にまずは「基本通りのボクシング」、「教科書のようなボクシング」と呼ばれるボクシングを身につけて下さい。
教科書通りのボクシング、裏ワザ、何でもウェルカムです。希望者には時間作って個人指導もします。
著者のトクさんについて
渓流釣りとアウトドア、ボクシングが趣味な十条にある焼肉店の店長。
東京朝鮮高校ボクシング部の第一期主将を務め、大学卒業後東京朝鮮高校ボクシング部の監督として活動。
その後、親が経営していた「焼肉 金剛山」を継ぐ。2002年に十条に「焼肉ピュアティ」を開店。2011年に移転し十条で「焼肉いつものところ」の店長として現在活動中。また、自身が立ち上げたチームトクボクシング教室でコーチとして指導を行っており、月に数回練習会も実施している。
「焼肉いつものところ」について
日テレ「ヒルナンデス」や「ABChanZoo」「火曜サプライズ」にも出演した、焼肉とお酒が楽しめる呑み処。十条で10年目。佐賀県伊万里牛を扱う、焼肉と韓国家庭料理のお店。