○チーム徳のボビング
https://youtu.be/DOwO1HQcSsg
※他動画準備中
ブロック+ステップイン→左スリップ→右スリップ→左スリップ
全部踏み込んで超接近して相手が手を出すスペースを与えない。
何度も繰り返して相手をロープに詰める場合は、ブロック+ステップインをその都度しっかり行い、相手の位置を確認する事。
https://youtu.be/-um-CKnlFpg
○バリエーション
・左スリップ左フック
・ブロック+ステップイン→左スリップ左フック
・ブロック+ステップイン→左スリップ→右スリップ右フックで回って左アッパー(ボディ)
・ブロック+ステップイン→左スリップ→右スリップ→左スリップ左フックで回って右アッパー(ボディ)
https://youtu.be/ZZ9VhcA_7Vc
本命
・ブロック+ステップイン→左スリップ→右スリップ→左スリップからコンビネーション2を3回転最後のフックで回ってチャンス(ワンツージャブワンツー左アッパー)
https://youtu.be/qZaeGeTphcohttps://youtu.be/gRdwxxF_z7s・ブロック+ステップイン→左スリップ→右スリップ→左スリップからコンビネーション6→コンビネーション3→コンビネーション6
https://youtu.be/8e6Wr_8-Ej0https://youtu.be/5b_zWe_mBwk
https://youtu.be/Ow-0BQRvaXA
★「ファイターボクシング」に書いた、5発とジグザグとの組み合わせをしっかりと練習する事。
※徳がボビングを意識し始めたのは、大学時代同じボクシング部にいた同期の昇のボクシングを思い出してからだ。
大学の1級下に東京朝高ボクシング部後輩でリーチが長く身体が柔らかく運動神経バツグンで手数の多い伊と言うアウトボクサーがいた。私は伊とスパーリングをする時は、意地でも負けられないので死ぬ気で本気を出した。でも心身共に充実していないとリーチと手数にやられてしまう事も有った。
その伊を昇はスパーでいとも簡単にグロッキーにしていた。伊がどんなに足を使ってリーチを活かした連打を打とうとしても、ブロックと体のダイナミックな振りと踏み込みで潰し、ショートフックのつるべ打ち。
「どんなに打って来ても関係無い!つかまえて潰してやる!」そんな殺気が全身にみなぎっていた。
その後昇は大学を中退して、演劇の道に走ったと同時にヨネクラジムからプロボクサーになった。デビュー戦はKO勝ち。当時4回戦で有りながら日本チャンピォンをスパーリングでストップした。ジムでは期待も大きかった。2戦目で当時話題だった田端信之と対戦して破れてボクシングは辞めた。
私は昇の得意なボクシングスタイルをもっと早くから見習って取り入れるべきだった。気づくのが遅かったと後悔している。
コロナ渦で、じっくり技術向上の為試行錯誤しながら練習して来たおかげで、上記の「ボビング」と言う動作を徹底的に極めることが出来た。
手を出さずに、ガードを固めて上体を振って超接近する事によって、相手の攻撃を潰しロープに詰めてから磨かれた得意な連打で畳み掛ける。
これが出来れば、キッズからボクシングを習って来た熟練者の技を殺し、勝つ事も可能。
チーム全員がこの技を完全に習得するまで指導を頑張ろうと思う。