
登山家がかっこいい山を見ると登りたいと思うように、ボクサーは長い階段を見るとダッシュしたいと思うのかもしれない。

筋肉痛が凄い。
この練習を頻繁に行っていけば、試合でも底力が出せそうな気になると思う。
私も60を過ぎたが、足腰が弱らずに済みそうだ。

何といっても、参加メンバー達が喜んでいる。練習が終わった後に更に階段ダッシュの個人練習をしている。わざわざ重いリュックを背負ってダッシュしている。
本日高架下は、4名参加しました。
以前から気になっていた階段ダッシュをとうとう実現!
小刻みに小さく上体を振る動作に対しては、捨てパンチも含めた連打を打てば当てられる可能性が高いが、大きくダイナミックに上体を振る相手には的を絞りにくい。ボビングと言う言葉は後者が相応しいと思う。

どっちつかずで小刻みに小さく頭をを振りながら相手の攻撃に対するカウンターを狙う時と言うのは、既にどっちによけて何を打つかを決めている時に当てはまる。例えば「今度打って来たら左スリップから左フック右ストレートを返そう」と決めて待っている時。仮にここで大きくダイナミックに上体を振っていて左スリップを大きくした時に相手が打って来たら、そこから更に左スリップから左フック右ストレートを打つのは難しい。どっちつかずで小刻みに小さく頭をを振りながら待つのが無難である。
逆に大きくダイナミックに上体を振るボビングで相手の攻撃に対する場合は、左の大きなスリップの後右の大きなスリップをして若干止めて待ちの時間を作り相手が打って来るように仕向けて、左スリップから左フック右ストレートを打つ。
又は均等な大きさの左スリップ右スリップ左スリップからいきなり左フック右ストレートを打つ。
相手が連打で攻めて来た時、又はパンチを受けて効いてしまった時にしっかりと両ガードを固めて大きく上体を左右に振りながら強打を返すのは、ボクシングでは最重要課題の一つです。
これが出来るか出来ないかが、未熟と熟練との境目だと断言できる。
練習でオフェンスもディフェンスも素晴らしい選手が、実戦でも打たれないでいるうちはやはりオフェンスもディフェンスも素晴らしいのだが、打たれると崩れて固まってしまったり打たれっぱなしになってしまう。
どうすればいいかと聞かれた時私は以下のように答える。
・とにかく悪あがきして切り抜けようと何度も頑張って慣れること。
・打たれてやばい、効いたと思ったら何をするかを常に何通りか決めておき、シャドー、マス、スパーで意識的に使い自分のものにする。
効果的に攻める時はもちろん、打たれた時や勢いよく攻められた時にこのボビングを以下のように身につけておこう。
●両ガードを固めて大きく左スリップから右スリップ左スリップから左フック右ストレート~大きく右スリップから左スリップ右ステップスリップから右ストレート左フック~大きく左スリップから右スリップ左スリップから左フック右ストレート~大きく右スリップから左スリップ右ステップスリップから右ストレート左フック
●両ガードを固めて左ウィービングから左フック右ストレート~右ウィービングから右ストレート左フック~左ウィービングから左フック右ストレート~右ウィービングから右ストレート左フック
●両ガードを固めて大きく左スリップから右スリップ左スリップ左フック(顔)左アッパー(腹)~大きく左スリップから右スリップ左スリップ左フック(顔)左アッパー(腹)~大きく左スリップから右スリップ左スリップ左フック(顔)左アッパー(腹)
●両ガードを固めて大きく右スリップから左スリップ右スリップ右アッパー(腹)左アッパー(腹)右フック(顔)~大きく右スリップから左スリップ右スリップ右アッパー(腹)左アッパー(腹)右フック(顔)~大きく右スリップから左スリップ右スリップ右アッパー(腹)左アッパー(腹)右フック(顔)
空気椅子もそのうちの一つ。
テレビで卓球の天才少年が、必ず毎日5分行っている姿を見て練習に取り入れた。
でも5分なんて到底無理で1分が丁度いい。

空気椅子風景
ちなみに現在みんなで一緒に行う筋トレメニューは以下の通り
・リズムステップ
・握力100回
・腕立て伏せ30回
・首 縦30回 横30回 回す30回
・足上げ腹筋 縦30回 横30回 足揃えて30回
・腹筋 30回
・プランク 2分
・腰痛予防ポーズ 1分
・腹筋制止ポーズ 2分
・空気椅子 1分
・スクワット 50回
・相撲のしこポーズ
・柔軟体操
しかし、今日は天気が怪しかったので、雨が降っても練習の出来る高架下公園で練習しました。
場所は埼京線十条駅から徒歩10分、京浜東北線東十条駅から徒歩7分になります。
十条台小学校横の階段を下りた下に金網に囲まれたグランドが有ります。南橋の下になります。
(※実はこの公園、正式には「ちんちん山児童公園」と言います。が、恥ずかしくて自分達で勝手に高架下公園と呼んでいます。)
今日十条台小学校横の長くて急な階段を下りていると、階段を走って往復しながらトレーニングしている人がいました。よく見ると、顔なじみのフラッシュ赤羽ジムの世界ランカー村中選手でした。一人黙々と走る姿に感動し、力をもらいました。
今日の練習参加者は5人でした。

長い間橋桁工事で使用出来ず、工事後はグランドの砂が細かくて海岸の砂浜のようでした。
今は随分踏み固められましたが、まだ練習後の足の筋肉痛はこたえます。シューズの中に砂が入るのがちょっと気になります。

でもここが我がチームの原点です。今日も自分の家に帰って来たように落ち着きます。
高架下で矢吹丈のように頑張っているのに、普通のジムで練習している連中に負けてたまるかと言うハングリー精神が沸き起こって来る。
東京朝高の道場、東板橋体育館、上中里コミュニティー会館、十条台ふれあい館、そして今の赤羽体育館で練習してきたが、この高架下での練習が一番多くて思い出深い。
これからも赤羽体育館の練習場が確保できない時は、ためらわずこの高架下で練習するつもりだ。

こちらは赤羽体育館内の多目的ルーム

私もスパーリングに参加します。
元インターハイメダリスト、元プロボクシング世界チャンピォンを始め元プロボクサーも多数出場します。



他ならぬ私も17年ぶりにガチのスパーリングをしました。
メンバーの二人は2Rのスパーリングを2回行いましたが、後のスパーの方が慣れてきて調子が上がっていたのには驚きました。
一同とても良い経験をさせて頂きました。
なかよしジムの会長を始め本日参加して頂いたジムの皆さん、有り難うございました。
試合録画
https://youtu.be/QLUVpcXWCCk
スピードが有り、思い切りの良さが魅力です。打ち合いの時は振り回してラフになることも有りますが、その負けん気の強さが彼のボクシングの実力の支えとなっています。
アウトボクサーだけど打ち合っても負けないぞと言う気持ちが素晴らしい。
これからは小さく沢山打つ事や、要所要所マッチしたコンビネーションブローを出せるようになって欲しい。
それと山中選手や長谷川選手のように上体の動きやスリップ中心にパンチをかわすタイプは、攻め込まれてピンチになった時に安定感に欠けるので、堅実なブロッキングを身につけて欲しいと思います。
後、右フックが強いので、色んな右フックを磨いて欲しいです。
例えば過去の教え子で「右フック合わせ」が得意な選手がいましたが、これ位の得意技が有るとこれだけでプレッシャーを与えて楽に勝つ事が出来ます。↓
http://boxing-circle.yakiniku-itutoko.com/archives/47512098.html

赤羽体育館多目的ホール
下記「声に合わせた動き」の中からフォローからコンビネーション、先手連打、出会い頭、ジャブから右合わせ、ストップ・ボックス(先手)、カウンター返し、ワンツーゲームを練習しました。
明日も赤羽体育館多目的ホールです。
「声に合わせた動き」
●フォローからコンビネーション(先手返し)
●フォローから先手
●先手連打
●出会い頭 new!
●ハードリードとディフェンス new!
●ジャブから合わせ new!
●ワンツーゲーム
●上下
●接近戦
●ナイスボディ
●ステップインブロック new!
●前後
●ハーフタイム(裏技)
●ストップ・ボックス(先手)
●スタート(プレッシャー左フックから)
●リラックス
●ガード固めてジャブから最後まで
●カウンター返し
●チャンス
●ウォーキング new!
●1,2,3,4,5,6,7の各コンビネーション
チーム徳からは総勢9名が参加した。
人数も多かったので、素晴らしいイベントになりました。
残念ながら練習した技「リラックス」を上手く使いこなす選手がいなかったので、今回の賞品(グローブorヘッドギア)はお預けとなります。
あらためて動画を観ると、これからの練習に役立つヒントが沢山見つかってとても良い経験になったと思います。
シャンピオンヌの会長さんをはじめ選手達に感謝です!
広報担当です。
2年越しになってしまいましたが、チームトクオリジナルLINEスタンプが販売開始されました。

焼肉いつものところ LINEスタンプ 第3弾「剛さんのシャドーボクシング」です。
トークルームでシャドーボクシングができるLINEスタンプが登場!トークルームで華麗なボクシングを見せよう!友達にボクシングのコンビネーションを教えるのに活躍。
このスタンプの特徴ですが、ボクシングで使われる各技が入っています。

なので、コンビネーションをLINE上でわかりやすく教えることができます。
ボクシング部の部員や、監督。プロボクサー、アマチュアボクサー、ボクシングが好きな人問わず使える、ボクサー補助のLINEスタンプになっています。

足りない技もあると思いますが、基本的なところは揃えていますので、皆様是非ご利用ください。
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●なかよしジムスパーリング大会
参加者4名 応援3名
プロのジムを相手に2勝1敗1分け
そこそこの成果でした。
キッズも沢山参加している大会でした。

●7/2のBOXING練習会
参加者4名 応援3名
プロのジムを相手に2勝1敗1分け
そこそこの成果でした。
キッズも沢山参加している大会でした。

●7/2のBOXING練習会
5名参加しました。
7つのコンビネーションを片方が打って、片方がブロックする練習をしました。
実際に人間を打つのでコンビネーションの精度が上がり、ブロックもかなり手慣れた感じになって来ました。何よりもスタミナが付きます。
しばらくはこの練習が達人への最短近道だと確信しました。
・7/8(土)第447回BOXING練習会 赤羽体育館多目的ホール
・7/9 (日)第448回BOXING練習会 赤羽体育館前公園で練習後赤羽体育館でランニングマシンと筋トレ
7つのコンビネーションを片方が打って、片方がブロックする練習をしました。
実際に人間を打つのでコンビネーションの精度が上がり、ブロックもかなり手慣れた感じになって来ました。何よりもスタミナが付きます。
しばらくはこの練習が達人への最短近道だと確信しました。
・7/8(土)第447回BOXING練習会 赤羽体育館多目的ホール
・7/9 (日)第448回BOXING練習会 赤羽体育館前公園で練習後赤羽体育館でランニングマシンと筋トレ
当チームは30代後半から40代中心のオヤジ達の集まりです。
ストイックで若い現役ボクサーさながらの動きをする選手もいれば、すぐにスタミナが切れてしまう選手もいます。
それでも練習の成果を試す場が必要であり、目標を持って練習する為にも出稽古スパー先を常に求めています。
最近では東池袋の東拳ジムや足立の鹿浜ジム、朝鮮大学、立教大学に出稽古スパーに行きお世話になっています。
社会人チームで店舗経営者、会社員、出張が多かったりシフトにより時間の定まらないメンバーも多く、出稽古に行ける時間が日曜日の昼(11時開始がベスト)に限られてしまいます。
プロのジムは日曜日がオフのところが多いのと、若い選手が多いので年齢や体力差を心配したりで中々出稽古先が見つかりません。
オヤジファイトやスパーリング大会参加に力を入れているジムで、日曜日にお邪魔しても構わないジムが有りましたら是非お声をかけてください。又、そう言うジムを知っている方は是非ご紹介、又はお知らせください。

ストイックで若い現役ボクサーさながらの動きをする選手もいれば、すぐにスタミナが切れてしまう選手もいます。
それでも練習の成果を試す場が必要であり、目標を持って練習する為にも出稽古スパー先を常に求めています。
最近では東池袋の東拳ジムや足立の鹿浜ジム、朝鮮大学、立教大学に出稽古スパーに行きお世話になっています。
社会人チームで店舗経営者、会社員、出張が多かったりシフトにより時間の定まらないメンバーも多く、出稽古に行ける時間が日曜日の昼(11時開始がベスト)に限られてしまいます。
プロのジムは日曜日がオフのところが多いのと、若い選手が多いので年齢や体力差を心配したりで中々出稽古先が見つかりません。
オヤジファイトやスパーリング大会参加に力を入れているジムで、日曜日にお邪魔しても構わないジムが有りましたら是非お声をかけてください。又、そう言うジムを知っている方は是非ご紹介、又はお知らせください。

だが、熟練者相手には3秒に1発の割合では当たらない。当たらないから打つ事を諦めてしまう。これが1秒に1発の割合で打つと俄然ヒット率が高くなる。当たり前のことだが、「左はしつこい方が勝つ」のである。
間を置かずに1秒に1回色んなタイミングのリードパンチをビシビシ打つ練習をしよう。
●「リード」 左ストレート
●「2発」 左ストレート2発
●「バック」 ステップバック左ストレート
●「合わせ」 左ストレート合わせ
●「1」 左サイドステップから回りながら左ストレート2発(フォロー1のこと)
●「リード連打」 左ストレート内ブロック左ストレート、
左ストレート左スリップ左ストレート、
左ストレート右スリップ左ストレート
●「フック」 相手の攻撃を左スリッでかわしてから左フック
●「ディフェンス」 ブロック左スリップから左フック
●「リラックス」 ブロック左スリップ右スリップ左スリップ左フックで回る
上記9種類の動きを指導者の声に合わせて1秒に一つ行いながら1R、自分で9種類をフル活用して更に1R動く。
鼻と顎をガッチリとガード固めて行うのが第一条件。これが出来ないのならやらない方が良い。
「ハードリードとディフェンス」と言う声援に応じて、実戦でこのペースで動けたら合格。新たな戦術の効果に目から鱗が落ちる思いとなるだろう。


チーム徳 鹿浜ボクシングジム
平塚 VS 芥川
佐藤 VS 古谷
石坂 VS タク
米山 VS 中山
遠藤 VS 宮崎
植田 VS 日々野
今日は平塚、石坂、米山の各選手が良かった。
鹿浜ボクシングジムの古谷選手が強くて堅実なボクシング。
宮崎選手は相変わらず強く、体が柔らかくて感が良くアーロン・プライヤーのようなボクシング。
社会人チームのうちとしては、日曜日の昼にお相手してくれるので本当に有難いです。
最近特に新しい技が増えているのに反して、練習参加率が減っているので、メンバー間の技習得の格差が開き非常にやりにくくなっています。
各自出来ている技の数を下記で確認して、練習参加の成果がどの程度かを実感して下さい。
●フォローからコンビネーション(先手返し)
●出会い頭 new!
●ハードリードとディフェンス new!
●ジャブから右合わせ new!
●上下
●接近戦
●ナイスボディ
●ステップインブロック new!
●前後
●ハーフタイム
●ストップ・ボックス(先手連打)
●スタート(プレッシャー左フックから)
●ジャブからスタート(ガード固めてジャブから最後まで)
●カウンター返し
●チャンス
●ウォーキング new!
●1,2,3,4,5,6,7の各コンビネーション
80%~100%習得メンバー
石坂、植田、服部
50%~70%習得メンバー(習得順)
平良、遠藤、茶山、本多、柳井、佐藤
その他は練習参加が少なく、いつまで経っても技 「声に合わせた動き」を覚えず、うちのチームでやる意味があるのか疑問です。継続するかどうか一考願います。


上中里コミュニティー会館ホールと同じ位広いスペースです。
十条台ふれあい館第2ホールが先約があって利用出来ない時や、予め参加人数が多い時にここで練習します。
選手各自とても良い経験になりました。

チーム徳の参加のみなさん、お疲れ様でした!
日常味わえない刺激的な時間をみんなで共有した、とても良い日でした。
ラインにアップされたスパーの動画を観て、練習で今回の経験を生かして下さい。
今回ガチの初スパーを自ら望んで行なった、橘さん、平良さんのハートに拍手!

写真アップしました。

今日は、殆どのメンバーが実戦練習が出来て良かったです。

当ボクシング部は、相手も自分も本気のスパーリングをやった時から「レギュラー」となります。
言い換えると「痛い、怖い、疲れる」3大不安要素の中に自ら飛び込んで、自分を超えようとしたその時からがレギュラーと認められます。
レギュラーにはチームTシャツ、ボクシングシューズ、その他が部費から還元されます。
数か月後には、誰がチーム代表となって試合に出ても大丈夫な位、強くなってほしいです。
あなたはどちらを重視して使っているだろうか?
私はためらわずにジャブからワンツーを選ぶ。
ジャブジャブ右ストレートとジャブワンツーは手数は一緒だが、ジャブジャブを打った後の右ストレートはジャブジャブで踏み込んだ後に打つ単発の踏み込みの無い右ストレートとなる。逆にジャブからワンツーは踏み込みが入る。
反面ジャブジャブ右ストレートはスムーズで力みが無く当てやすい。ジャブからワンツーはワンツーを踏み込む
直前に勢い込んで間が開くとかわされやすくなる。
要はジャブからワンツーをジャブジャブ右ストレートの様なリズムで打てれば良い。
ジャブ2発を、1発目をよけられても2発目をよけた方向に打って当てられるタイミングで打とう。パンパンのリズムで打つのが良く、パパと打ってはいけない。
ジャブからワンツーもそのパンパンのリズムに沿ってパンパパンと打つ。
以下のようなリズムで打てば相手にとっては察知されにくいワンツーになる。
パンパン➡パンパパン
パンパン➡パンパン➡パンパパン
パンパンパン➡パンパンパパン
そして大事なのはワンツー止まりにならない事。必ず相手のパンチが返って来ることを念頭に置いてワンツーの後は、右足を20㎝真横に踏み出して右ストレートを打つ。又はワンツーの後は左サイドステップをして右ストレートを打つ。これをカウンター返しと呼んでいる。
リズムはどうなるだろうか?ジャブからワンツー右ステップ右ストレートは
パンパパンスッパンだと遅くて相手のカウンターを受けてしまう。
パンパパスパンが正解。
ジャブを打たずに直接右ストレートを単発で打つ時も右ステップ右ストレート又は左サイドステップ右ストレートを忘れてはならない。リズムはパンスッパンではなくパスパンとなる。
ジャブを打たずに直接ワンツーを打つ時もカウンター返しを忘れない事。リズムはパパスパンである。

練習内容も進化して「チーム徳式」と呼べる独特な練習システムが完成しました。
入部後3回の練習参加で基本動作を覚えて「基本ミット」が出来る様になれば、後は団体練習に参加するだけで技をドンドン覚えて行けるように出来ています。
そしてミット打ちが実戦に近い内容でマスボクシング以上の効果が有るものとなり、練習における選手のダメージの心配が無くなり試合に臨めるようになりました。
レギュラーメンバーの中にはボクシングはもちろんの事格闘技経験者もいますが、かつて私が大学からボクシングを教えた選手達が高校ボクシング経験者をことごとく破った時のように、全くの素人から始めたメンバーが成功するように力を注ぎます。
新年は「ボクシング達人養成所」と胸を張れる常勝軍団を目指します。


当然同じヨネクラジム出身なので、引退試合も応援に行き親しくお付き合いさせて頂いている。
土居氏は引退後、スポーツジムでのボクシングインストラクターと自ら立ち上げた「CORO Planning」でオリジナルTシャツの製作販売をされている。

メキシコになじみの深い土居氏の立体感溢れるオリジナルTシャツは、ユーモラスで魅力的で、私の女房のお気に入りとなっている。

今回チーム徳ボクシング部のTシャツもお願いして作って頂いた。


速乾素材のダークグレーTシャツにシルバーの文字とイラスト。大満足です。
CORO Planning 090-9364-6681 土居コロニータ伸久
(待てよ~ここでこういう風に打ったらどう変わる?)突然起き上がって動いてみる。
そうだ!この動きだ!!
名文句が浮かんでその場でペンをとる作家のようだ。
今回もこんな感じで新技が完成した。45年もボクシングに携わっていても、いまだに変化するのだからボクシングは本当に奥深い。
1. まずリードをビシビシと打つ。
例えばリード連打
左ストレート内ブロック左ストレート
左ストレート左スリップ左ストレート
左ストレート右スリップ左ストレート
例えばジャブ(2発)
2. 相手が売って出て来たら両テンプルをガードしながら左スリップでかわし、左フックカウンターを打つ。
ここまではオーソドックスな代表的なボクシングだが、ここからの動きが肝心要だ。
3. 前記左フックカウンターの後、
左スリップ+ステップインから右スリップ+ステップイン右フック➡右スリップ+ステップインから左スリップ+ステップイン左フック➡左スリップ+ステップインから右スリップ+ステップイン右フック➡右スリップ+ステップインから左スリップ+ステップイン左フックと続ける。
4. 頃合いを見てコンビネーション2の連打➡コンビネーション6➡フック連打
今回の中心は3でこれを「スタート」と呼ぶ。
相手が打ち気になって出て来た時、逆にチャンスと見て「スタート」を決行する。両テンプルをガードしながら相手の頭の真横にピッタリとスリップして頭を寄せながらフックを打つ。打たれにくいポジションを確保しながら上体を振りながら打つので、自分にとっては安全で相手にとっては非常にやりにくいボクシングとなる。
ローリングではないのでデンプシーロールではないが、テンポの速さやパターンがよく似ている。
次回のスパーリング大会では、この技の成功を競い合う事をチームで決めている。
近いうち、「スタート」を動画でアップします。
2.フォローから先手
3.先手連打
4.リード連打
5.カウンター返し
6.チャンス
7.来た!
8.ハーフタイム
9.利き腕70%
10.ストップ・ボックス
11.上下・ナイスボディ
12.前後
13.リードとディフェンス
14.リードとコンビネーション
15.詰める
※1.2.3をワンブロック、4.5.6をワンブロックとして動く。

10名参加しました。
十条台ふれあい館で初めて練習しました。

試合に必要な最小限の技を集中的に練習しました。はるき君とTamTamさんも条件付きで左1本スパーに参加しました。
本日のメインイベントはTamTamさんVS Atsushiさんの勝負でした。

床が板なので動きやすかったです。
鏡が無いのが少し寂しいですが、窓から見える緑いっぱいの景色が素敵です。

上中里コミュニティー会館ホールの3分の1位で狭いですが、逆に一体感は有ります。常に貸切となるので雑音や気づかいは無用です。
帰りに店が多いので、十条夜遊び隊自称名店を食べ歩きできる楽しみも有ります。
今日も6人で豆腐屋さんの美味しい豆乳を飲みました。その後Atsushiさんと「大番」のからし焼きを食べました。次回20日は秘密にしたい蕎麦屋「松屋」へ行きます。
次回の練習では押し相撲をやります。
※遠藤さんが帰りに確認してくれて、高架下公園が使えるようになっていると知らせてくれました(でも冬は無理)。
十条台ふれあい館で初めて練習しました。

試合に必要な最小限の技を集中的に練習しました。はるき君とTamTamさんも条件付きで左1本スパーに参加しました。
本日のメインイベントはTamTamさんVS Atsushiさんの勝負でした。

床が板なので動きやすかったです。
鏡が無いのが少し寂しいですが、窓から見える緑いっぱいの景色が素敵です。

上中里コミュニティー会館ホールの3分の1位で狭いですが、逆に一体感は有ります。常に貸切となるので雑音や気づかいは無用です。
帰りに店が多いので、十条夜遊び隊自称名店を食べ歩きできる楽しみも有ります。
今日も6人で豆腐屋さんの美味しい豆乳を飲みました。その後Atsushiさんと「大番」のからし焼きを食べました。次回20日は秘密にしたい蕎麦屋「松屋」へ行きます。
次回の練習では押し相撲をやります。
※遠藤さんが帰りに確認してくれて、高架下公園が使えるようになっていると知らせてくれました(でも冬は無理)。
4名参加しました。
声に合わせて動く練習をしました。
明日第389回ボクシング練習会は十条台ふれあい館です。間違えないでください。十条台小学校の道路向かいです。入口で第2ホールの場所を確認してください。
本番の大会が近づいて来ました。
打たれても打たれっぱなしにならずに、あれこれと悪あがきする事が大事です。
「練習は根性、試合は度胸」と輪島功一が言ってましたが、その前に「覚悟」が大事です。
声に合わせて動く練習をしました。
明日第389回ボクシング練習会は十条台ふれあい館です。間違えないでください。十条台小学校の道路向かいです。入口で第2ホールの場所を確認してください。
本番の大会が近づいて来ました。
打たれても打たれっぱなしにならずに、あれこれと悪あがきする事が大事です。
「練習は根性、試合は度胸」と輪島功一が言ってましたが、その前に「覚悟」が大事です。
左を打って様子を伺おうなんて思っていると、してやられてしまう。
そう言う「スキあらば先手」に長けた選手っていますよね。
ノーモーションで来るのでピリピリと緊張感を持って対処しよう。
1. 早くて大きい左サイドステップでかわして、右ストレート(ボディ)からワンツー(顔)
相手が来た時にドンピシャでタイミングが合えば良いが、来る前にやってしまっても先手勝ちとなる。
左サイドステップからストレート(ボディ)は、ロマチェンコ選手が良くやる動きで、これを普通構えの選手がやるとリバーや水月等どこを打っても急所となり非常に有効だ。
ジャブ2発、又はジャブ4発から行えばロマチェンコ選手の動きに更に似る。
2. ブロック左スリップ左サイドステップで回り、右ステップから右ストレートワンツー
ブロック左スリップ左サイドステップは、相手の奇襲に対して最善のコンビネーションディフェンス。そこからの右ステップは間を置かずにすぐに行う。右ステップは斜め前に右足だけ大きく踏み出す。
3.裏技の左ワンツーを使う。
★「左ワンツー」
10㎝程の左サイドステップと同時に左ストレートを打ち、追って右ストレートを打つ。左サイドステップをしながら左ストレートを打つので左ストレートは斜め右前に打つ事になる。左ストレートは相手の顔の位置確認の為に打つ役割が大きい。相手のワン(左ストレート)はこちらの右肩の上を通る事になる。そして相手のワンとツーの手の間を強烈な右ストレートがヒットする。
左サイドステップは斜めサイドステップではなく、真横にする。余り大きいサイドステップだと右ストレートが当てにくくなる。
左ワンツーの後は左サイドステップから回りながらジャブ
4.ステップバック右ストレート合わせ、左サイドステップから回りながらジャブ
相手のワンをステップバックでかわし、相手のツーに右ストレートを合わせる。KO出来るパターンなので練習相手にワンツーを打ってもらい磨いて欲しい。
★「右ストレートを合わせ」
相手の左ストレート又は右ストレートに対して相打ちで放つパンチだが、右ストレートを打つと同時に自分のアゴの左側先端を左の胸につける。相手のパンチはこちらの右肩の上で空振り、こちらのパンチだけが当たるのだが、相手の突進力にこちらのパンチが正面衝突する強力なカウンターとなる。
以上4種類を出合い頭に準備しておくと安心であり始まりが即チャンスにつながるはずだ。

すると、間髪入れずに研ぎ澄まされた右ストレート、ワンツーやカウンターが返って来る。
そもそもボクサーは相手の攻撃をかわしてベストパンチを返す練習を誰もがしているので、打った後パンチが返って来るのは当たり前で有り、それを見越して打ってよけて打つ練習をしていなければならない。
だが時にそのカウンターが1,2発空振りしても続けて打って来るコンビネーションブローだったりすると、スリップやブロックでかわしたぐらいでは打ち合いに巻き込まれてしまう。
そうならない為には、打った後完全に位置移動してよけて打てば良い。
我がチーム徳では、今回最初に習う基本ミットの段階でこの問題がクリア出来るように、コンビネーションブローとして取り入れた。
名称「チャンス2」
●ワンツー左サイドステップ右ストレート➡ワンツー右ステップ右ストレート➡ワンツー左サイドステップ右ストレート➡ワンツー右ステップ右ストレート左アッパー
名称「チャンス3」
●右ストレート左サイドステップ右ストレート➡右ストレート右ステップ右ストレート➡右ストレート左サイドステップ右ストレート➡右ストレート右ステップ右ストレート左アッパー
先に打つワンツーや右ストレートは、次に行う位置移動(左サイドステップや右ステップ)を大きくスピーディーに行えるように70%程度の力で打つ。次の位置移動は返って来る相手のパンチを受ける前に敏速に行われなければならない。
ついでに名称「チャンス1」も書いておこう。
●ワンツー右ステップ右ストレート➡ワンツーワンツー右ステップ右ストレート➡ワンツーワンツーワンツー右ステップ右ストレート左アッパー
これは、打ち合いの最中に右ステップでさっと抜けてタイミングをずらす時間差攻撃を活かしている。
どれも最後に左アッパーを打つのは、人間は最後に追い詰まると下を向くからである。
