9月後半はは20,21,22,26と練習して来ました。10/4(日)第339回ボクシング練習会はイベントが中止になりましたので通常通り行います。
スパーリング大会で勝つ為に 「ロープに詰める」練習をします。
高校生で一般の全日本選手権にも出場して活躍し、後に中央大学でポイントゲッターとして活躍した母校のボクシング部後輩は、試合中相手をロープに詰めて連打する事しか考えていないと言い切った。
ロープを背にしているうちはまだ良いが、完全に寄りかかってしまうと何も出来なくなる。押し込まれてバランスが完全に崩れた体制からは手打ちのパンチしか返せない。相手の進む勢いとこちらの後が無い状態は見た目以上に不利である。
学生時代私が苦手とする後輩がいた。私が攻めて行くと長いリーチと足を使って倍返しされる。その後輩を私の同級生がいとも簡単にロープに追い詰めて連打でスタンディングダウンを取るスパーを観て、悟るものが有った。
同じ土俵で技の応酬をして勝とうとしても、リーチやスタイルの違いでかなわないものはかなわない。ロープに詰めて相手の利点を潰すのが一番である。
ガード固めて大きく上体を振りながら相手の連打を「関係ない!ロープに詰める!」と念じながら前進する。ロープ際で回り込もうとしたら先回りしながらジグザグに左右に詰めて行く。パンチで相手をロープに押し込んだら倒れるまでフックの連打を主にアッパーを混ぜて乱れ打ち。ガードを固めたら強いボディで崩して尚もフック連打。
上記を技として並べてみる。
・ガード固めてジャブ5発からコンビネーション1又はコンビネーション3又はコンビネーション6
・ステップインブロックからコンビネーション1
・大きく左スリップ右スリップ左スリップからコンビネーション3(ドーンと押し込むイメージで)
・大きく右スリップ左スリップ右スリップからコンビネーション6(ドーンと押し込むイメージで)
・回り込むのを左に先回りして右ストレートボディから左フック
・回り込むのを右に先回りして左ストレートボディから右フック
・ロープに詰めてコンビネーション2を何度も繰り返す。相手がガード固めたらコンビネーション6でガード崩してコンビネーション2を繰り返す。最後はフック連打を全力でフィニッシュ。
・相手が抱えたりホールドして来たらコンビネーション2の応用技を使う。
本日、トクさんが監督をしているボクシングサークル「チームトクボクシング教室」のデザインリニューアルを行いました。
トクさんの経営している「焼肉いつものところ オフィシャルブログ」のリニューアルに伴い、デザインを大幅に変更しております。
東拳ジム出稽古が決まり、いよいよ実戦スパーで役立つ技の練習をした。
結論で言えば、色んな事を試そうとせずに最低限の攻撃をきちんと実践する事。そしてしっかりディフェンスする事。
大事な順番から並べてみる。
●フォロー(円の動き)から先手を狙う。
●フォロー(円の動き)からリード連打~裏技~フォロー(円の動き)
●2発目当たるリードからコンビネーション3
●リードからコンビネーション
●ステップインブロックからワンツー(続くコンビネーション)
●ステップインブロックからステップバックワンツー(続くコンビネーション)
●ディフェンス
●ブロック左スリップ右スリップ
●左スリップ右スリップ左スリップ
●右スリップ左スリップ右スリップ
●チャンス(連打)
※相手をロープに詰めてダウン取るまで連打する事を念頭においていれば、勝つボクシングが出来る。
次回第332回ボクシング練習会は8/30(日)中十条1丁目高架下公園(児童遊園)で予定しています。
「リード」の練習と「リード連打から裏技」「リードからの強打」を練習した後、寸止めマスを行った。
ヘッドギアとマウスピースをして「リード1本スパー」を行った。
相手のリード連打を落ち着いてブロック、スリップ、サイドステップ等でかわす動きが全般的に不足している。
鼻と顎にがっちりガードを固めるのはかなり良くなった。
最後に「7つのコンビネーション」の練習をする予定だったが、時間が足りないので「コンビネーション1のバリエーション」を練習して、ミット打ちをした。
リードとコンビネーション1のバリエーションだけで試合が出来るようにシャドーした。
今日は「リード連打から裏技」、「リードからの強打」、「コンビネーション1のバリエーション」と3つも新しいことを練習した。
●「リード連打から裏技」
リード連打~裏技~円の動き
・左ストレート内ブロック左ストレート~左ストレート左スリップ左ストレート~左ストレート右スリップ左ストレート~左ワンツー~左サイドステップジャブ2発
・左ストレート内ブロック左ストレート~左ストレート右スリップ左ストレート~左ストレート左スリップ左ストレート~右ワンツー~右スリップ右サイドステップ
メインは「左ワンツー」、「右ワンツー」である。この裏技を決める為に布石としてリード連打を打つ。裏技を決めたければその前にリードを沢山打たなければならないと言う課題をクリアする事によって、試合で大切なリードパンチが沢山出るようになる。
★「左ワンツー」
10㎝程の左サイドステップと同時に左ストレートを打ち、追って右ストレートを打つ。左サイドステップをしながら左ストレートを打つので左ストレートは斜め右前に打つ事になる。左ストレートは相手の顔の位置確認の為に打つ役割が大きい。相手のワン(左ストレート)はこちらの右肩の上を通る事になる。そして相手のワンとツーの手の間を強烈な右ストレートがヒットする。
左サイドステップは斜めサイドステップではなく、真横にする。余り大きいサイドステップだと右ストレートが当てにくくなる。
★「右ワンツー」
20㎝程の右ステップと同時に左ストレートを打ち、追って右ストレートを打つ。長身の選手が相手の外側から右ストレートを振り下ろす理想のパターン。右サイドステップではなく、右足だけを真横に出すステップ。「右ステップ右ストレート」のカウンターと一緒だが、右ステップの時に左ストレートを伸ばす分警戒はされない。左ストレートは次に打つ右ストレートが見えないように隠す目的で相手の左目を狙う。
相手の右ストレートを打たれる可能性も有るので「左ワンツー」と比較するとリスクが有る。
●「リードからの強打」
1.左ストレート内ブロック左ストレート から右ストレート合わせ左フック
(右ストレート合わせとは相手の左ストレート又は右ストレートに対して相打ちで放つパンチだが、右ストレートを打つと同時に自分のアゴの左側先端を左の胸につける。相手のパンチはこちらの右肩の上で空振り、こちらのパンチだけが当たるのだが、相手の突進力にこちらのパンチが正面衝突する強力なカウンターとなる)
2.左ストレート右スリップ左ストレート から左フック左アッパーボディ
3.左ストレート左スリップ左ストレート から右ステップ右ストレート左フック
4.左ストレート合わせ から左フック左アッパーボディ、又は左フック右ストレート
5.左ストレートボディ合わせから右フック左フック
※右ストレートから左フック、 左フックから右ストレートは強打になるように常に磨く事。
基本カウンターとして打つが、時に自分から打っても良い。
この強打を決める為に必ず先に前記のリードを餌として打つ習慣を付ける。よって色んなリードがビシビシ出せるようになる。
●「コンビネーション1のバリエーション」
・右ストレート合わせ⇒左フック⇒右ストレート⇒左アッパー⇒右ストレート(ワンツーの代わりに右ストレート合わせ)
・右ストレートボディ合わせ⇒左フック⇒右ストレート⇒左アッパー⇒右ストレート
・左スリップ⇒左フック⇒右ストレート⇒左アッパー⇒右ストレート(ワンツーの代わりに左スリップ)
・右ステップ⇒右ストレート⇒左フック⇒右ストレート⇒左アッパー⇒右ストレート(ワンツーのワンの代わりに右ステップ)
・左フックで回ってワンツー⇒左フック⇒右ストレート⇒左アッパー⇒右ストレート
・ステップイン+ブロックからワンツー⇒左フック⇒右ストレート⇒左アッパー⇒右ストレート
※毎回1発~2発打とうとする選手と、毎回5発~6発打とうとする選手が試合をすればその手数の差は明らかで、コンビネーション1のバリエーションはチャンスを作る為に打つ左の強いジャブ、ストレートと共に磨いて行けば実力向上間違い無し。パンチが当たらず空振りしても乱れずに続けられるようにシャドーとミットで磨く必要が有る。
次回は今回の復習とリードの連打だけでダウンを取る練習をします。
次回第329回ボクシング練習会は8/2(日)中十条1丁目高架下公園(児童遊園)で予定しています。
期間が空いてしまい恐縮ですが、
2014年版ですが「先手」と「円の動き」をつかった先制攻撃について解説しています。
今回はわかりやすく、コンビネーションの手順も書いていますので、ぜひご参考にしていただければと思います。
来る「リードマス」と「勝ち抜きリード1本スパー」に備えてリードの練習をした。
次に本命の7つのコンビネーションを練習した。
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★7つのコンビネーションブロー
相手にばれないようにハングルで反応出来るように練習した。
●チョッポンチェ
1.ワンツー左フック右ストレート左アッパー右ストレート(応用技多い)
●トゥボンチェ
2.左スリップ+ステップイン左フック右フック左アッパー左アッパー右アッパー左フック (接近戦応用技多い)
●セーボンチェ
3.左フック(顔)左アッパー(ボディ)
●ネーボンチェ
4.左アッパー(ボディ)右ストレート(顔)右アッパー(ボディ)左フック(顔)
応用(逆バージョン)右アッパー(ボディ)左フック(顔)左アッパー(ボディ)右ストレート(顔)
●タソッポンチェ
5.左スリップ+ステップインボディ4発から左フック右ストレート左フック(顔)左アッパー(ボディ)
●ヨソッボンチェ
6.右スリップ+ステップイン右アッパー(ボディ)左アッパー(ボディ)左フック右ストレート左フック(顔)左アッパー(ボディ)
●イルゴプボンチェ
7.右スリップ+ステップイン右アッパー(ボディ)左アッパー(ボディ)を3回繰り返し左フック右ストレート左フック(顔)左アッパー(ボディ)
コンビネーション1とコンビネーション2コンビネーション6はどちらも3回転打てるように練習する。
次回は7つのコンビネーションブローの組み合わせとバリエーションを練習する。
******************************************************
●チーム徳 最新動画「総合ミット」 2015年2月
https:/
●2008年7月メンバーのミット演技
http://
すけさん、AtsushiTさん、bariさん、hANaさん、徳の5名が参加。 「基本ミット」と「リードからブロック」を練習した後、接近戦で使う「コンビネーション2」をじっくり練習しました。 次回は今日練習した内容プラス「7つのコンビネーション」とその組み合わせを練習します。 以下は今日のコンビネーション2 ****************************************************** ★コンビネーション2のバリエーション コンビネーション2とは? 左スリップ+ステップインから左フック右フック左アッパー左アッパー右アッパー左フック (全部顔に打つ) シュガーレイ・レナードがトーマス・ハーンズとの第1戦でクリンチ際で見せたショートの高速続打です。 1発1発モーションをつけずにリズムとステップとスピードで打つ。瞬発力を意識する。 左スリップ+ステップインは両テンプルをしっかりカバーしながら相手の右肩に自分の右肩を近づける。思いっきり踏み込むとかわされてしまうので、自然と肩を寄せ合うように近づくと以外と上手く行く。自分の上体は相手の右手の外に位置しているので相手の左フックに対するガードをしっかりしながら一気に打つ。 接近戦は先に打った者の勢い勝ち、早い者勝ちとなる事が多々有る。 サンドバックにピタリとついて強く打てるように練習しよう。 ●全力で3回転 (18発) スタンディングダウンの取れる手数。ラウンド初めの奇襲や執拗なボディ連打を打って相手のガードが下がった時に一気に行く。特にアウトボクサーでピタっとくっつかれて連打されるのを嫌がる選手は多い。 打ってみると分かるが、単純な動作が重なると左フックのダブルと左アッパーのダブルが入り混じった派手でメリハリの効いたコンビネーションブローになる。 ●軽くずーっと打ち続ける ・前進しながら打ち続ける。 ・左側に移動しながら 打ち続ける。 ・右側に移動しながら 打ち続ける。 ・後ろに下がりながら 打ち続ける。 ●軽くずーっと打ち続けながら各3発目、6発目を強く打つ(強弱) ●軽くずーっと打ち続けながら相手が返してきたパンチをステップイン+ブロックから左フックを強く打ち、また軽くずーっと打ち続ける。 ●軽くずーっと打ち続けながら相手が返してきたパンチに右ストレートを合わせから左フックを強く打ち、また軽くずーっと打ち続ける。 ●コンビネーション2の最後の左フックで回り、ワンツー ●コンビネーション2の最後の左フックで回り、右アッパーボディ ●コンビネーション2の後、右フックで回り左アッパーボディ ●相手が(ホールド)つかんできたら、瞬発力でフックは顔、アッパーはボディに切りかえる 相手が休みたくてくっついて来た時に打つショート連打は、精神的に優位に立ちその積み重ねが試合の主導権を握る事になる。 ・両腕で頭を抱えられた場合と、左腕は上右腕は下、又は右腕上左腕下と抱えられた状態を練習相手に実践してもらい、その状態から瞬発力有るコンビネーション2を打てるように練習する。 ●相手が(ホールド)はさんできたら、はさまれた腕を引っ張って打つ 左手をはさまれたら 右側に引っ張りながら右ストレートを打つ。 右手をはさまれたら 左側に引っ張りながら左フックを打つ。 この動作自体が手をはさまれている事をレフリーにアピール出来る。 ※オリンピック3連覇のラスロ・バップ氏に教わった技。 ****************************************************** ●チーム徳 最新動画「総合ミット」 2015年2月 https://www.youtube.com/watch?v=5ZGHMm3NpvE ●2008年7月メンバーのミット演技 http://jp.youtube.com/watch?v=SLz8vj9g_64 |
nhANaさん、ひらひらさん、AtsushiTさん,徳の4名が参加。
「基本ミット」と「リードからブロック」のシャドーとミット練習の後、リードだけで試合をコントロール出来るようにを目標にリード20種類を練習した。
今日はフォロー(円の動き)習得に力を入れた。
フォローの基本動作、フォローからブロック、フォローからワンツー、フォローダッシュ 、ディフェンス、先手を練習した。
フォローは先手と先手連打を行う為の準備動作である。
「左先手」、「右先手」
・「左先手」とは左サイドステップから右ストレートワンツーと打つ。左サイドステップした自分の左足は相手の右足の真横に行く。左サイドステップは大きく速く。左サイドステップと最初の右ストレートをワンツーのタイミングで打つ。右ストレートワンツーを上下に使い分けるのも効果的。
・「右先手」とは右ステップから右ストレートワンツーと打つ。右ステップした自分の右足は相手の左足の真横に行く。右ステップは大きく速く。右ステップと最初の右ストレートをワンツーのタイミングで打つ。右ストレートワンツーを上下に使い分けるのも効果的。
多用すべきは「左先手」。相手の右利き腕の外に位置するため、カウンターを受けにくい。「右先手」はカウンターを受けたり相打ちとなりやすいので注意が必要。特に左ガードはしっかりと。
さあ、それではラウンド開始から30秒以内でダウンが取れるように、、「先手」を円の動きから連発する効果的なメニューを作ってみよう。
先手連打
●プレッシャー(踏み込んで両手ブロック)右スリップ右サイドステップ➡左先手(左サイドステップから右ストレートワンツー)➡左サイドステップジャブ2発(回りながら)➡右先手(右ステップから右ストレートワンツー)➡左先手(左サイドステップから右ストレートワンツー)
※最後の左先手は難しいので左サイドステップの代わりに左フックで回って右ストレートワンツーの方が良いかも知れない。
今回は「リード」の復習と「円の動き」を細かく徹底的にやります。部費で買ったマウスピース配ります。
この日の練習は遠藤さん、すけさん、hANaさん、ひらひらさん、徳の5名が参加。
前回の復習と「リード」、「リード連打から裏技」を練習した。
★リード
●リターン(出来て当たり前の技)
・右パリー左ストレート
・右スリップ左ストレート
・左スリップ左ストレート
・左ストレート右パリー左ストレート(マックスで)
●打ってよけて打つ
・左ストレート内ブロック左ストレート
(内ブロックは左手のひらを外側に向けて肘は全て伸ばさずに少しだけ曲げて、左肩がテンプルにピタリとつくようにする。少しでもテンプルに隙間が有ると相手のパンチがねじ込まれる。右拳は左の肘の内側につけて右ひじは水平に上げる。これによって相手の右フックから左フック、右ストレートから左フック、左フックから右ストレート等をブロックする事が出来る。これにて相手の右クロス を恐れずに左のジャブ、ストレートをビシビシ決める事が出来る。)
・左ストレート右スリップ左ストレート
・左ストレート左スリップ左ストレート
・左ストレート合わせ
(左ストレート合わせとは右アゴの先端を右の胸につけながら左ストレートを打つ動作。相手のストレートに対して相打ちのタイミングで打つ。相手のストレートは自分の左肩の上を通る。パンチに向かって行く勇気が必要)
・左ストレートボディ合わせ
(※同上。引きを特に速く)
・左フック合わせ
(自分の左手を相手の右手よりも内側によせて構え、相手が打って来た右ストレートの下側から上側に回しながら相手のアゴの先端に打つ。顔の位置は左ストレート合わせと同じ。腰を入れるスペースが少ない分、左の胸の筋力をフルに使って強打する。わざと空振れば相手の右手の関節を痛める可能性が有る。そのタイミングでアゴに当てれば利き腕のクロスカウンターと同じ理屈の強打となる。)
●フォロー
円の動き(順番を変えながら有効に使う)
・左サイドステップ左ストレート2発
・右ステップ右ストレート右スリップ右サイドステップ
・左フックで回る
●ジャブからよけて打つ
ジャブは腕を全て伸ばして相手の顔の10㎝前で止まるジャブ。
お互い踏み込んだり腰を回せば当たる距離だがひとまずは安全圏。
この位置から相手のモーションが起きたら下記技を使う。
このジャブはハエのようにしつこくいやらしく打つ。
・ジャブから内ブロック左ストレート
(※同上)
・ジャブから右スリップ左ストレート
・ジャブから左スリップ左ストレート
・ジャブから左ストレート合わせ
(※同上)自分から打てば素晴らしい強弱となる。
・ジャブから左ストレートボディ合わせ
(※同上)
・ジャブから左フック合わせ
(※同上)
●相手の嫌がるリード
・ガード固めてジャブ5発
(相手が真っ直ぐ下がってロープに詰まるようにスピードと突進力を意識する)
・2発目当たる左ジャブ
(1発目は相手がよける事を承知で打ち、よけた方向に2発目を打つ)
・ジャブ1発目は相手の手首を狙ってはねのけてガードを崩し、2発目に開いたスペースを打つ。
・ノーモーションで左ストレート左フック左アッパー(手首のスナップで1点を打つ)
★リード連打から裏技
リードパンチを体を振り位置移動しながらビシビシと決めてみよう
1.左ストレート内ブロック左ストレート➡左ストレート左スリップ左ストレート➡左ストレート右スリップ左ストレート➡左ワンツー➡左サイドステップ左ストレート2発(回りながら)
2.左ストレート内ブロック左ストレート➡左ストレート右スリップ左ストレート➡左ストレート左スリップ左ストレート➡右ワンツー➡右スリップ右サイドステップ
相手のパンチが返って来る来ないにかかわらず形として実行する。
相手の的にならないようにスリップもサイドステップもしっかり行う。
左ストレートを打つ時とスリップの時もサイドステップの時も右のガードを鼻と顎にガッチリロックしながら行う。
円の動きからこの形に入り円の動きへとつなげるのが理想だ。
※「左ワンツー」
10㎝程の左サイドステップと同時に左ストレートを打ち、追って右ストレートを打つ。左サイドステップをしながら左ストレートを打つので左ストレートは斜め右前に打つ事になる。左ストレートは相手の顔の位置確認の為に打つ役割が大きい。相手のワン(左ストレート)はこちらの右肩の上を通る事になる。そして相手のワンとツーの手の間を強烈な右ストレートがヒットする。左ストレートは次に打つ右ストレートが見えないように隠す目的で相手の目を狙う。
左サイドステップは斜めサイドステップではなく、真横にする。余り大きいサイドステップだと右ストレートが当てにくくなる。
※「右ワンツー」
20㎝程の右ステップと同時に左ストレートを打ち、追って右ストレートを打つ。長身の選手が相手の外側から右ストレートを振り下ろす理想のパターン。右サイドステップではなく、右足だけを真横に出すステップ。「右ステップ右ストレート」のカウンターと一緒だが、右ステップの時に左ストレートを伸ばす分警戒はされない。左ストレートは次に打つ右ストレートが見えないように隠す目的で相手の目を狙う。
相手の右ストレートを打たれる可能性も有るので「左ワンツー」と比較するとリスクが有る。
「左ワンツー」、「右ワンツー」ばかり練習して普通のオーソドックスなワンツーを忘れないように第一に練習するように。
次回第321回ボクシング練習会は5/31(日)中十条1丁目高架下公園(児童遊園)で予定しています。
現在突然のフリー参加表明はドタキャンも多いのでお断りしています。
練習参加希望の方は下記をクリックして「ご近所さんを探せ!」に登録後、「いつものところ倶楽部」へ入会してから参加して下さい。
https://www.gokinjo.net/circle/060799/index.html
ISOさんが未経験だったので、予定を変更して久しぶりに基本の練習をした。
基本練習をするたびに思う事だが、同じ事を何度も根気よく延々と繰り返さないと上手くなれない。
昔、柴田国明に挑戦したアルフレッド・エスカレラは、公開練習で鏡の前に立って基本動作を初心者のように繰り返した。
その基本を大切にするトップチャレンジャーの姿を見て当時の記者が「要注意」と書いた。結果はエスカレラの初回KO勝ち。名チャンピォンロードの始まりとなった。
基本動作から基本ミットを行い、コンビネーション1、3、6を何度も練習した。打っている時の体の回転とガードを注意した。
コンビネーション一つ一つが上手くなれば、当然それが含まれる「リードからブロック」、「リードからコンビネーション」
も良くなる。
みんなストイック AtsushiTさんナイス鼻ガード
次回も焦らずじっくりと基本練習をしましょう
夢でファイティングポーズ
次回第321回ボクシング練習会は5/24(日)中十条1丁目高架下公園(児童遊園)で予定しています。
今回も18のBOXING単語の中から練習メニューを選びました。
その中から
フォロー(円の動き)、ディフェンス、先手、フォローからワンツー、フォローからブロック、ストップ・ボックス、リードからブロック、ブロック(3回)、ウィービング、2(コンビネーション2)、上下、ナイスボディ、チャンス!、リードからコンビネーション(ラスト30)
以上15を練習した。
後
・ハーフタイム(リード連打から裏技)
・リード(20種類)
・ホールド
の練習がまだ残っている。
フォロー(円の動き)に関連する練習が思った以上に全員良く出来ていたと思う。
他の技は部分的に練習するとそこそこ出来るが、総合ミットの流れの中でやると戸惑って出来なくなる。難しいことをやっているので、まずは出来なくて当たり前と思ってじっくり一つずつ、完成して行けば良いと思う。
まずはコンビネーション1とそのバリエーション、コンビネーション2、3、6の形とスピード、パワーを練習するのが全員の一番の課題です。
それとほぼ完ぺきにこなせる、イズミさん、nakaさん、ジョン君達レギュラーメンバーのミットのパワー、スピード、形、反射動作等
を模範として観るのも大切だ。
次回は各コンビネーションの形、倒せるカウンターの単発練習、ハーフタイム(リード連打から裏技)、リード(20種類)を練習します。
次回第320回ボクシング練習会は5/17(日)中十条1丁目高架下公園(児童遊園)で予定しています。
今回も下記18のBOXING単語の中から練習メニューを選びました。
・フォロー(円の動き)
・ディフェンス
・先手
・フォローからワンツー
・フォローからコンビネーション
・フォローからブロック
・ハーフタイム(リード連打から裏技)
・ストップ・ボックス
・リード(20種類)
・リードからブロック
・ブロック3回
・ウィービング
・2(コンビネーション2)
・ホールド
・上下
・ナイスボディ
・チャンス!
・リードからコンビネーション(ラスト30)
今回は参加メンバーにとって初めての2(コンビネーション2)、ナイスボディを説明し練習した後ディフェンス、チャンス!、ストップ・ボックス、リードからブロック、ブロック3回、上下、リードからコンビネーション(ラスト30)を練習しました。
次回はまだ新規メンバー達が習っていないウィービング、フォロー(円の動き)を中心とした練習をやります。
次回第319回ボクシング練習会は5/10(日)中十条1丁目高架下公園(児童遊園)で予定しています。
本日、スマートフォン版のページをリニューアルいたしました。
前回よりもシンプルで情報が読みやすいようにしています。
また、今回のリニューアルに伴い、URLが変更となりました。
◆新URL
http://boxing-circle.yakiniku-itutoko.com/
特に閲覧に影響はでないと思いますが、RSSやお気に入り登録を行っている方は登録URLを変更いただければと思います。
今後とも、チーム徳ボクシング教室をよろしくお願いいたします。
ボクシング経験者なので、指導した事をどんどんこなして行く。
説明してはミット、また説明してはミット。ずーっとミット打ちが続いた。
すぐに「基本ミット」をクリアして、気が付いたら「総合ミット」でやる事まで殆ど体験させる事が出来た。
後はそれを身につけて、状況によって使う事が出来ればOK。また楽しみなメンバーが増えた。
次回第313回ボクシング練習会は3/22(日)中十条1丁目高架下公園で予定しています。
応援するメンバーも全員が別の技を言ったら、選手は困ってしまう。
普段から自分のチームの練習している技を単語化して「声に合わせた練習 」をキッチリしておく。
そして試合ではその単語のアドバイス、応援に統一して、その単語に選手が対応する。
チーム徳ではこんな単語を使う。一つの単語の中に色んな技が含まれている場合も有る。
※「チャンス!」と言う単語のように相手を焦らせ試合を有利に見せる言葉も有るが、作戦がバレる単語も有るので、今後ハングルで対応出来るように練習しようと思っている。
・フォロー(円の動き)
・ディフェンス
・先手
・2(コンビネーション2)
・フォローからワンツー
・フォローからコンビネーション
・フォローからブロック
・リード連打
・ハーフタイム
・ストップ・ボックス
・リード(20種類)
・リードからブロック
・ブロック3回
・リードからコンビネーション
・ウィービング
・2(コンビネーション2)
・ホールド
・上下
・ナイスボディ
・チャンス!
・ラスト30
全日本社会人選手権でセコンドに立つ
基本ミットの中でフック、アッパー、ボディアッパーも即反応して打てるように練習した。
上体が高くなってしまう癖を直すのに時間をかけた。
相撲でも低く肩を入れている方が押し勝つように、ボクシングでも同じ打ち合っても重心が低い方が安定感が有り打ち勝つのと、腹を引かずに真っ直ぐ張ってしまうと打たれたら効いてしまうと説明した。
右肩を半身になって引かずに前に出すのが原因で、胸筋が邪魔して右わきを締める事が出来ないでいた。
右肩を半身になって引くことを意識したら、コンビネーション1(ワンツー左フック右ストレート左アッパー右ストレート)が綺麗に打てるようになった。素晴らしい出来映えだ。
コンビネーション1が打てるようになったので「リードからブロック」の練習がスムーズに進んだ。
一番後に入部したAtsushiTさんがどんどん上手くなる事で、私のモチベーションも高まって行く。
次回第312回ボクシング練習会は3/15(日)中十条1丁目高架下公園で予定しています。
「総合ミット」は現在「基本ミット」、「リードからブロック」、「リードからコンビネーション」、「ウィービング」の集合技です。
ここに後「ストップ・ボックス」、「コンビネーション2」、「ホールド」、「上下」、「ナイスボディ」が加われば「総合ミット」の完成だと思っています。
本日はこの加えるべき技を一つ一つ練習した後、「総合ミット」に取り入れてミット打ち。まだぎこちない部分も有りますがまずはクリア。
決定的に足りないのは、もっと試合と同じぐらいストレートワンツーをミット受ける側が打って、打つ側がそれをよけて左フック、又は右ストレート合わせから左フックをカウンターする動作を増やさなければならない。
「フォロー」(円の動き)、スリップ+ブロック3回を「総合ミット」に取り入れるのはまだ先の課題である。
次回第311回ボクシング練習会は3/8(日)中十条1丁目高架下公園で予定しています。
本日「チームトクボクシング教室 動画第一弾 - 総合ミット その1」を公開しました。当ボクシングサークルのメンバーが技を披露していますので、是非ご覧ください。
◆店長からのコメント
◆BGMについて
今回「Gold Main Valentine」のボーカルを務めている、"Sanfee"さんからBGMを提供いただきました。曲名は「NOISY DRIVE」です。
興味のある方は是非!!
http://ffvsrupan.wix.com/gold-main-valentine
hANaさん、イズミさん、nakaさん、ジョン君の総合ミットを近日アップします。
次回第309回ボクシング練習会は2/22(日)中十条1丁目高架下公園で予定しています。
寒い日にも関わらず総合ミットで全員すぐに体が温まった。この3人の水準になると、ミット打ちも何でもござれのゲーム感覚でかなりハードな動きになる。
次回は、総合ミットを失敗無く全てクリア出来た選手の動画をアップするのでお楽しみに!
この日はフォロー(円の動き)の中で特別に力を入れるべき動きを何通りか練習した。
1.リード連打~裏技~円の動き
●左ストレート内ブロック左ストレート~左ストレート左スリップ左ストレート~左ストレート右スリップ左ストレート~左ワンツー~左サイドステップジャブ2発
●左ストレート内ブロック左ストレート~左ストレート右スリップ左ストレート~左ストレート左スリップ左ストレート~右ワンツー~右スリップ右サイドステップ
メインは「左ワンツー」、「右ワンツー」である。この裏技を決める為に布石としてリード連打を打つ。裏技を決めたければその前にリードを沢山打たなければならないと言う課題をクリアする事によって、試合で大切なリードパンチが沢山出るようになる。
★「左ワンツー」
10㎝程の左サイドステップと同時に左ストレートを打ち、追って右ストレートを打つ。左サイドステップをしながら左ストレートを打つので左ストレートは斜め右前に打つ事になる。左ストレートは相手の顔の位置確認の為に打つ役割が大きい。相手のワン(左ストレート)はこちらの右肩の上を通る事になる。そして相手のワンとツーの手の間を強烈な右ストレートがヒットする。
左サイドステップは斜めサイドステップではなく、真横にする。余り大きいサイドステップだと右ストレートが当てにくくなる。
★「右ワンツー」
20㎝程の右ステップと同時に左ストレートを打ち、追って右ストレートを打つ。長身の選手が相手の外側から右ストレートを振り下ろす理想のパターン。右サイドステップではなく、右足だけを真横に出すステップ。「右ステップ右ストレート」のカウンターと一緒だが、右ステップの時に左ストレートを伸ばす分警戒はされない。左ストレートは次に打つ右ストレートが見えないように隠す目的で相手の左目を狙う。
相手の右ストレートを打たれる可能性も有るので「左ワンツー」と比較するとリスクが有る。
2.先手のコンビネーション
●プレッシャー(踏み込んで両手ブロック)右スリップ右サイドステップ➡左先手(左サイドステップから右ストレートワンツー)➡左サイドステップジャブ2発(回りながら)➡右先手(右ステップから右ストレートワンツー)➡左先手(左サイドステップから右ストレートワンツー)
3.試合中レフリーの「ストップ、ボックス」の声に合わせて左先手、又は右先手を行う。
4.円の動きから「コンビネーション2」を打つ
プレッシャー(踏み込んで両手ブロック)右スリップ右サイドステップからコンビネーション2
コンビネーション2とは?
左スリップ+ステップインから左フック右フック左アッパー左アッパー右アッパー左フック (全部顔に打つ)
シュガーレイ・レナードがトーマス・ハーンズとの第1戦でクリンチ際で見せたショートの高速続打です。
●コンビネーション2の最後の左フックで回り、ワンツー
●コンビネーション2の最後の左フックで回り、右アッパーボディ
●コンビネーション2の後、右フックで回り左アッパーボディ
※次回「第307回ボクシング練習会」は2/8(日)9時~10時30分まで中十条1丁目高架下公園で予定しています。
AtsushiTさんは基本ミットを習得し、総合ミットのリードからブロックの形を反復練習し始めた。
●「基本ミット」
リズム、オンガードポジションを守りながら
・左ストレート
・ジャブ2発から左スリップ右スリップ(スリップは両ガードをテンプルに付けて山を作って行う)
・右ストレート(ステップインの足運びをしっかり守る事。ワンツーも同様の足運び)
・ワンツーストレートから右スリップ左スリップ(スリップは両ガードをテンプルに付けて山を作って行う)
・ディフエンス(相手の連打に対するコンビネーションディフエンス)
ブロック~左スリップ~左サイドステップ
ブロック~右スリップ~右サイドステップ
・左フック
・右フック
・左アッパー
・右アッパー
・左わき腹アッパー
・右わき腹アッパー
・「チャンス」➡ワンツー右ステップ右ストレート、ワンツー2回右ステップ右ストレート、ワンツー3回右ステップ右ストレート左アッパー(右ステップは右足を真横に20㎝踏み出す)
次回「第305回ボクシング練習会」は1/25(日)9時~10時30分まで中十条1丁目高架下公園で予定しています。
1/11 BOXING初練習
女子のプロキックボクサーとプロボクシングのジムトレーナーが参加しました。
初参加や久しぶりの選手には難しかった技も多数ありましたが、目標を高く掲げて今年中に全て極めて達人になってもらいたいです。
次回「第304回ボクシング練習会」は1/18(日)9時~10時30分まで中十条1丁目高架下公園で予定しています。
今年は細かい技の動画を沢山アップするつもりです。
本日はAtsushiTさん、nakaさん、bariさん、ヤマグチさん、徳の5名。
本日初参加のヤマグチさんは、福岡から仕事の出張を利用して参加した凄く熱意の有る人だ。当チームの練習内容について「目からウロコ」と言う嬉しい評価を頂いた。
今回も練習時間はポカポカ陽気で気持ち良く練習出来た。
基本ミット、リードからブロック、ウィービングを入れたコンビネーション、リードからコンビネーションの全てを入れた「総合ミット」が完成できた。
番外としてワンツー右ステップ右ストレート、ワンツー2回から右ステップ右ストレート、更にワンツー3回から右ステップ右ストレートと打つ練習をした。
打ち合いの最中にスッと抜けてパンと打つこの動きはタイミングをずらすのと同時に、勢いをつけてトドメを打つ効果も有り、参加メンバーからの評判も良かったので、次回から「チャンス」の時に打つ連打に使う事にする。
総合ミットまでを一通り行ったが、時間がかかり過ぎてフォロー(円の動き)の練習があまり出来なかった。
本日のフォローは
0,1,2,3の動き、そこからのワンツー、そこからのコンビネーション、ディフェンスからの先手、先手コンビネーションを行った。
フォローからのブロック、フォローからのコンビネーション2、フオローからの裏ワザは次回に持ち越し。
目標は「総合ミット」と同じ水準で「フォロー(円の動き)ミット」を出来るようにする事。
次回はフォローから先に練習する。
次回「第303回ボクシング練習会」は2015年1月11日(日)に行います。
参加メンバーは本日課題となった左サイドステップを練習してきて下さい。
●次回練習会は12/21日)9時~10時30分まで中十条1丁目高架下公園で予定しています。
その次の日曜日や12/31~1/2は個人指導も可能なので、希望者は申し出て下さい。