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試合観戦や体験談の
試合観戦レポート

 
本日9/24(日)旗の台にあるなかよしボクシングジムに、チーム徳のメンバー6名が出稽古スパーに行って来ました。
他ならぬ私も17年ぶりにガチのスパーリングをしました。
メンバーの二人は2Rのスパーリングを2回行いましたが、後のスパーの方が慣れてきて調子が上がっていたのには驚きました。
一同とても良い経験をさせて頂きました。
なかよしジムの会長を始め本日参加して頂いたジムの皆さん、有り難うございました。

チーム徳のメンバーで中学2年生のすばる君が西日本代表に2RTKOで勝ち、全日本チャンピォンになりました。

試合録画
https://youtu.be/QLUVpcXWCCk

スピードが有り、思い切りの良さが魅力です。打ち合いの時は振り回してラフになることも有りますが、その負けん気の強さが彼のボクシングの実力の支えとなっています。
アウトボクサーだけど打ち合っても負けないぞと言う気持ちが素晴らしい。

これからは小さく沢山打つ事や、要所要所マッチしたコンビネーションブローを出せるようになって欲しい。

それと山中選手や長谷川選手のように上体の動きやスリップ中心にパンチをかわすタイプは、攻め込まれてピンチになった時に安定感に欠けるので、堅実なブロッキングを身につけて欲しいと思います。

後、右フックが強いので、色んな右フックを磨いて欲しいです。

例えば過去の教え子で「右フック合わせ」が得意な選手がいましたが、これ位の得意技が有るとこれだけでプレッシャーを与えて楽に勝つ事が出来ます。↓
http://boxing-circle.yakiniku-itutoko.com/archives/47512098.html

2/14 朝日ボクシング親善試合

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 開会式

結果は3対2で東京の勝利。日の出高校と大阪朝高の選手が強かった。
今年で34回。第1回目に実現の為に走り回った記憶が蘇った。
でも母校の東京朝高が年々弱くなって行くのは悲しい。これで良いのか?!
後援会の活動は本当に母校を強くする事を第一に置いているのだろうか?

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監督時代の名選手と一緒に観戦。
BOXING4

hANaさん、まー+さん、ジョン君、徳の4人で観て来ました。

BOXING5
 久しぶりのBOXING試合観戦は、楽しかったです。

BOXING6

「20年間52戦と言う現役最多試合が、引退を掛けた最後の試合になるかも知れないと言う、一人の男の人生を賭けた戦いは、緊張感、哀愁、ファンの温かさ等、感慨深いものが有りました。」
                                   徳

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「ここのところ徳さんと課外次行に勤しんでいるわたくし!

昨夜は後楽園ホールにてコロニータ選手の試合観戦に行ってきたっす。

当初、ただで観れるとの誘いに乗ってウハウハ出かけたわたくし。

聞くところによるとコロニータ選手は5月の誕生日に37才になるので現役続行の為には世界ランカーを倒しランクインするしか方法が無いのでこの日の試合の運びになったとの事。

ではイコールで試合に負ければ引退に...

徳さんにその事を尋ねると、「たぶんそう言う事になるだろうね」との回答。

彼の試合はこの日のメインイベントなのでそれまで5試合を観戦。

5試合に関してはフランクに楽しんだと思う。

そしてコロニータ選手の試合。結果として彼の現役続行は不可能になった。開始当初から彼には余裕がありそうに見えた。そう。早いラウンド決着つくまで。早いラウンドと言うと怒る人もいるかもしれないが、実際彼自身も納得していないと思う。

試合後。彼は声援してくれたファン前で愛息を抱きながら最後の挨拶をしてくれた。

彼が対戦した男は23歳で世界ランク10位
成績は15戦12勝(8KO)

これを倒さなければ現役引退。彼は何を思ってこの無謀な賭けに出たのだろう?

今更ながら残酷な世界である。現実、彼は家族の前で負けを認めさせらた。勝負の世界。特にボクシングは絶対に運だけでは勝てない世界だと思う。そして結果に対してどんな言い訳もできない。

徳さんに聞くと「一度その場所(リング)に居場所を見つけると中々やめられなのかもしれないね。」と答えてくれた。

自分は40代の終わりになって改めて37才の時こんな決断ができたかどうか考えてみたら自分は常に負けをごまかして生きてきた人生だと思った。
今回目の前で尊敬に値する男を見せて貰ったコローニータ選手に限りない喝さいを個人的に送りたいと思います。

自分はボクシングと言う競技は好きだけどファンではないと思う。そこまで入れ込むと遣り切れないのかも知れない。

徳さん良い試合に誘って頂きありがとうございました。」
                                    まー+ 
お久しぶりです。制作担当です。

トクさんが時間が無いようなので、代わりに投稿です。

先月 8月30日~31日の二日間、在日朝鮮学生中央体育大会のボクシング競技が開催されました。

我が母校である東京朝鮮高校で。

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東京、大阪、神戸を始とする全国の朝鮮高校のボクシング部が集まり、熱い戦いを繰り広げました。

高校3年生の子達にとっては最後の引退試合です。
みんな気合が入ってました。

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東京朝高の李鎮宇選手がライト級で優勝し、3選手が準優勝に輝きました。


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トクさんも私服で観戦してたのですが、
表彰式でメダルを渡す役を引き受けることになり、

「もうちょっとちゃんとした格好で繰ればよかったな~」って言ってました(笑)

その後、各学校のOB達がガチで戦う親父ファイトが開催!

プロボクシングに携わってる方や、昔の名チャンピオン達が試合を行いました。

その様子はこちら。

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いやー。OBの方々みんな強くて驚きました。

お金取れるぐらい(笑)

来年も楽しみです。



 
世界バンタム級王座10連続防衛の元2階級制覇王者長谷川穂積選手が、3階級制覇へのチャレンジに失敗。IBF世界Sバンタム級王者キコ・マルティネス(スペイン)にTKO負けを喫した。

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人はいつか衰える。長谷川は元々ブロックやカバーはあまりせずに上体や足でかわしていた。全盛期はそれがまたかっこ良かった。だが全盛期はそれで通じていても、今はそれが欠点になっていた。
私は自分が生きている間に長谷川穂積と言う選手の試合が沢山観れて良かったし幸せだった。チャンスをつかんだ時のあの高速連打は一気にストレスを発散させてくれた。

私はネットに載る長谷川選手に対する一部のボクシングファンの意見に対し違和感を覚えていた。
辰吉や西岡が勝てなかったウィラポンを2度も破りバンタム級10連続防衛の破竹の勢いだった頃には大絶賛を惜しまず、逆に西岡に苦言を書き込んでいた連中が、長谷川がモンティエルに負けてゴンザレスに敗れる頃には、敵地でゴンザレスをKOしてドネアと対戦するに至るまでの西岡を絶賛。長谷川が復調した良い試合に対してまでケチをつける始末。この乗換上手が気に入らなかった。それが世の常?ファンなんてそんなもの?もちろん好調時の長谷川に戻って欲しいと言う切実な気持ちで意見を書き込んでいる人もいたが、明らかにそうじゃあ無い奴らもいた。

第7ラウンド、マルティネスの猛攻に崩れ落ちセコンドからタオルが投入されて試合が終わったその時、会場から大きな拍手が送られた。
私はその温かい拍手に胸が熱くなった。
その大きな拍手には「頑張ったね。ナイスファイト!本当にお疲れ様。沢山の感動をありがとう。」と言うファンの気持ちが込められていたからである。長谷川のファイトに元気をもらい、諦めずに頑張る姿に共感し人生を歩んで来た人達。(こう言うボクシングファンは素晴らしいな~関西のファンは特に温かいな~辰吉の熱烈なファンにも同じ温かさを感じるんだよな。)



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  開会式

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 試合風景

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 観戦風景

LF級カン・ヨンギ(大阪)判定○飯村樹輝弥(日出)
F級○キム・ソンジュン(大阪)判定佐藤眞男(駿台)
B級チョン・ソンスン(東京)判定○伊藤祐太(足立東)
L級○リ・ジンウ(東京)判定島田大地(駿台)

4試合の熱戦は朝鮮選抜2勝、東京選抜2勝の結果となりました。
大会MVPには見事な右ストレートで初回にダウンを奪い判定で圧勝した
L級リ・ジンウ(東京)、優秀選手にはスピード戦を制した
LF級飯村(日出高校)両選手が選ばれました。








2013年01月13日(日)観戦した、東京都高校選抜 対 在日朝鮮高校選抜戦。

32年前に当時東京朝鮮高校の監督をしていた私が提案して、駿台学園高校の木下先生、帝京八王子高校の小坂先生をはじめとした東京都の理事の先生方が協力してくださり実現した思い出深い試合だ。もう31回目になる。

全国の朝鮮高校代表と東京都の代表戦なので全国の方が強くて当たり前と思うが、最近のキッズボクシングのチャンピォンクラスを一堂に集めた駿台学園高校とプロのジム生を集めた東京都の実力も侮れない。

注目の試合は、昨年3月に開かれた全国高等学校ボクシング選抜大会ライト級決勝戦と同じ対戦となった大阪朝鮮高校李健太選手(高校3冠)と駿台学園高校鈴木雅弘選手の試合。今回も白熱した試合で会場を沸かせた。李選手のポイント勝ち。

今回は在日朝鮮高校選抜の勝ちだったが、上記試合の両選手以外で特に良かった選手は、バンタム級広島朝高の姜礼偉選手、ライト級東京朝高の朴兼玄選手、ウェルター級駿台学園森脇唯人選手。

・・・

 

「ハンマー・パンチ」の異名を持つ強打と「大和魂」を掲げた強烈な個性で一世を風靡したボクサー

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ロポポロを倒して世界を取った試合は、右フックが当たるのとロポポロが倒れるのが同時と言う戦慄のダウンシーンでした。 
日本でテンプシーロールを実践して成功した唯一の選手と言うのも貴重です。エディータウンゼントが教えた傑作ですね。

藤猛が相手をロープに詰めて右アッパーを顔面に打ったところ、ロープ最上段からリング下に相手が落下する試合が有りましたが、今でも有りえない事で、漫画でそう言うシーンが描かれるようになったのもそれからです。


過去の名ボクサーの中で、自分は大場政夫が一番好きです。

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ともすると大場のボクシングはチャチャイ戦、アモレス戦ばかりアップされて、その試合の印象ばかり評価されがちですが、彼のボクシングは「左は世界を制す」の言葉通り左のストレート、ジャブが素晴らしかったです。

過去私は高校生、大学生、一般とボクシング指導する中で常に「左はしつこい方が勝つ」「左はチャンスをつかむ為に打つ」と口癖のように声をはりあげてますが、その原点は大場政夫のボクシングです。

チャチャイが亡き大場を振り返って彼のボクシングについて語ったのが、「試合中一時も気を抜けなかったしすごく疲れた」と言う感想でした。
まさに「左はチャンスをつかむ為に打つ」ひとたびそれでチャンスをつかんだら絶対にしとめると言う気迫が伝わったんでしょうね。

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常にランキング1位と防衛を行う姿勢と、チャンピォンの間に行ったノンタイトル戦の対戦相手で彼の評価は更に高まります。
メキシコに渡って行ったノンタイトル、ガルシア戦は世界ランキング10位、9R逆転KOでしたが、その試合を観て大場に憧れてボクシングを始めたと言うのが、後の5代後の世界チャンピォン、グティ・エスパダスでした。
同じくノンタイトル戦ナタリオ・ヒメネス(ドミニカ)世界5位は鉄壁のガードで開場を驚かせたが、そのガードを崩そうとした大場の強烈なボディアッパーの連打が効いてしまい、5R悶絶KO。両試合とも今なら立派なタイトルマッチの相手です。

ボクシングスタイル、メンタル、対戦相手を選ぶ姿勢、感動を与えてくれた試合内容等で大場政夫が私の中ではトップです。