広報担当です。
本日「チームトクボクシング教室 動画第3弾 - リード連打から裏技 」を公開しました。
皆さんも、リードパンチを体を振り位置移動しながらビシビシと決めて、そこから裏技を決めてみましょう。
コンビネーション概要
1. 左ストレート ➡ 内ブロック ➡ 左ストレート
2. 左ストレート ➡ 左スリップ ➡ 左ストレート
3. 左ストレート ➡ 右スリップ ➡ 左ストレート
4. 裏技左ワンツー
5. 左サイドステップ ➡ 左ストレート2発(回りながら)
裏技左ワンツーについて
10㎝程の左サイドステップと同時に左ストレートを打ち、追って右ストレートを打つ。
左サイドステップをしながら左ストレートを打つので左ストレートは斜め右前に打つ事になる。左ストレートは次に打つ右ストレートが見えないように隠す目的で相手の目を狙う。
左ストレートは相手の顔の位置の確認の為に打つ役割が大きい。
相手のワン(左ストレート)はこちらの右肩の上を通る事になる。
そして相手のワンとツーの手の間を強烈な右ストレートがヒットする。
左サイドステップは斜めサイドステップではなく、真横にする。
余り大きいサイドステップだと右ストレートが当てにくくなる。
年月が経つにつれてドンドン進化し現在の形になっていますが、興味のある方はこちらのリードパンチも参考にしてみてください
リードパンチに関する過去の記事一覧
様々なリードパンチ
これ以外にも様々なリードパンチを織り交ぜたコンビネーションがあります。年月が経つにつれてドンドン進化し現在の形になっていますが、興味のある方はこちらのリードパンチも参考にしてみてください
リードパンチに関する過去の記事一覧
店長からのコメント
ここに載せているリード連打は、打ってよけて打つリードなので、相手よりも常にリードパンチを多く打ち主導権を握ることが出来ます。相手がパンチを返してこなくても行う事によって、上体を振りながら打つので的にならない利点が有ります。そして内ブロック、左スリップは常に右クロスを警戒する動きでもあります。
その後一瞬動きを止めて待ち、相手が打って来たところをKO狙いの裏技左ワンツーを決める。
左ワンツーの前のリード連打は後の裏技を決める為の誘い、伏線である。大技を決めたければその前にリード連打を打てと自らに課題を与える事によって、試合中にいやでもリードが沢山出る事になる。
BGMについて
今回「Gold Main Valentine」のボーカルを務めている、"Sanfee"さんからBGMを提供いただきました。曲名は「NOISY DRIVE」です。
興味のある方は是非!!
「リード」の練習と「リード連打から裏技」「リードからの強打」を練習した後、寸止めマスを行った。
ヘッドギアとマウスピースをして「リード1本スパー」を行った。
相手のリード連打を落ち着いてブロック、スリップ、サイドステップ等でかわす動きが全般的に不足している。
鼻と顎にがっちりガードを固めるのはかなり良くなった。
最後に「7つのコンビネーション」の練習をする予定だったが、時間が足りないので「コンビネーション1のバリエーション」を練習して、ミット打ちをした。
リードとコンビネーション1のバリエーションだけで試合が出来るようにシャドーした。
今日は「リード連打から裏技」、「リードからの強打」、「コンビネーション1のバリエーション」と3つも新しいことを練習した。
●「リード連打から裏技」
リード連打~裏技~円の動き
・左ストレート内ブロック左ストレート~左ストレート左スリップ左ストレート~左ストレート右スリップ左ストレート~左ワンツー~左サイドステップジャブ2発
・左ストレート内ブロック左ストレート~左ストレート右スリップ左ストレート~左ストレート左スリップ左ストレート~右ワンツー~右スリップ右サイドステップ
メインは「左ワンツー」、「右ワンツー」である。この裏技を決める為に布石としてリード連打を打つ。裏技を決めたければその前にリードを沢山打たなければならないと言う課題をクリアする事によって、試合で大切なリードパンチが沢山出るようになる。
★「左ワンツー」
10㎝程の左サイドステップと同時に左ストレートを打ち、追って右ストレートを打つ。左サイドステップをしながら左ストレートを打つので左ストレートは斜め右前に打つ事になる。左ストレートは相手の顔の位置確認の為に打つ役割が大きい。相手のワン(左ストレート)はこちらの右肩の上を通る事になる。そして相手のワンとツーの手の間を強烈な右ストレートがヒットする。
左サイドステップは斜めサイドステップではなく、真横にする。余り大きいサイドステップだと右ストレートが当てにくくなる。
★「右ワンツー」
20㎝程の右ステップと同時に左ストレートを打ち、追って右ストレートを打つ。長身の選手が相手の外側から右ストレートを振り下ろす理想のパターン。右サイドステップではなく、右足だけを真横に出すステップ。「右ステップ右ストレート」のカウンターと一緒だが、右ステップの時に左ストレートを伸ばす分警戒はされない。左ストレートは次に打つ右ストレートが見えないように隠す目的で相手の左目を狙う。
相手の右ストレートを打たれる可能性も有るので「左ワンツー」と比較するとリスクが有る。
●「リードからの強打」
1.左ストレート内ブロック左ストレート から右ストレート合わせ左フック
(右ストレート合わせとは相手の左ストレート又は右ストレートに対して相打ちで放つパンチだが、右ストレートを打つと同時に自分のアゴの左側先端を左の胸につける。相手のパンチはこちらの右肩の上で空振り、こちらのパンチだけが当たるのだが、相手の突進力にこちらのパンチが正面衝突する強力なカウンターとなる)
2.左ストレート右スリップ左ストレート から左フック左アッパーボディ
3.左ストレート左スリップ左ストレート から右ステップ右ストレート左フック
4.左ストレート合わせ から左フック左アッパーボディ、又は左フック右ストレート
5.左ストレートボディ合わせから右フック左フック
※右ストレートから左フック、 左フックから右ストレートは強打になるように常に磨く事。
基本カウンターとして打つが、時に自分から打っても良い。
この強打を決める為に必ず先に前記のリードを餌として打つ習慣を付ける。よって色んなリードがビシビシ出せるようになる。
●「コンビネーション1のバリエーション」
・右ストレート合わせ⇒左フック⇒右ストレート⇒左アッパー⇒右ストレート(ワンツーの代わりに右ストレート合わせ)
・右ストレートボディ合わせ⇒左フック⇒右ストレート⇒左アッパー⇒右ストレート
・左スリップ⇒左フック⇒右ストレート⇒左アッパー⇒右ストレート(ワンツーの代わりに左スリップ)
・右ステップ⇒右ストレート⇒左フック⇒右ストレート⇒左アッパー⇒右ストレート(ワンツーのワンの代わりに右ステップ)
・左フックで回ってワンツー⇒左フック⇒右ストレート⇒左アッパー⇒右ストレート
・ステップイン+ブロックからワンツー⇒左フック⇒右ストレート⇒左アッパー⇒右ストレート
※毎回1発~2発打とうとする選手と、毎回5発~6発打とうとする選手が試合をすればその手数の差は明らかで、コンビネーション1のバリエーションはチャンスを作る為に打つ左の強いジャブ、ストレートと共に磨いて行けば実力向上間違い無し。パンチが当たらず空振りしても乱れずに続けられるようにシャドーとミットで磨く必要が有る。
次回は今回の復習とリードの連打だけでダウンを取る練習をします。
次回第329回ボクシング練習会は8/2(日)中十条1丁目高架下公園(児童遊園)で予定しています。
★部費でマウスピースを6個買いました。ジェルタイプ型取り用です。マウスピースがまだ無いメンバーに配ります。練習先着順です。
この日の練習は遠藤さん、すけさん、hANaさん、ひらひらさん、徳の5名が参加。
前回の復習と「リード」、「リード連打から裏技」を練習した。
★リード
●リターン(出来て当たり前の技)
・右パリー左ストレート
・右スリップ左ストレート
・左スリップ左ストレート
・左ストレート右パリー左ストレート(マックスで)
●打ってよけて打つ
・左ストレート内ブロック左ストレート
(内ブロックは左手のひらを外側に向けて肘は全て伸ばさずに少しだけ曲げて、左肩がテンプルにピタリとつくようにする。少しでもテンプルに隙間が有ると相手のパンチがねじ込まれる。右拳は左の肘の内側につけて右ひじは水平に上げる。これによって相手の右フックから左フック、右ストレートから左フック、左フックから右ストレート等をブロックする事が出来る。これにて相手の右クロス を恐れずに左のジャブ、ストレートをビシビシ決める事が出来る。)
・左ストレート右スリップ左ストレート
・左ストレート左スリップ左ストレート
・左ストレート合わせ
(左ストレート合わせとは右アゴの先端を右の胸につけながら左ストレートを打つ動作。相手のストレートに対して相打ちのタイミングで打つ。相手のストレートは自分の左肩の上を通る。パンチに向かって行く勇気が必要)
・左ストレートボディ合わせ
(※同上。引きを特に速く)
・左フック合わせ
(自分の左手を相手の右手よりも内側によせて構え、相手が打って来た右ストレートの下側から上側に回しながら相手のアゴの先端に打つ。顔の位置は左ストレート合わせと同じ。腰を入れるスペースが少ない分、左の胸の筋力をフルに使って強打する。わざと空振れば相手の右手の関節を痛める可能性が有る。そのタイミングでアゴに当てれば利き腕のクロスカウンターと同じ理屈の強打となる。)
●フォロー
円の動き(順番を変えながら有効に使う)
・左サイドステップ左ストレート2発
・右ステップ右ストレート右スリップ右サイドステップ
・左フックで回る
●ジャブからよけて打つ
ジャブは腕を全て伸ばして相手の顔の10㎝前で止まるジャブ。
お互い踏み込んだり腰を回せば当たる距離だがひとまずは安全圏。
この位置から相手のモーションが起きたら下記技を使う。
このジャブはハエのようにしつこくいやらしく打つ。
・ジャブから内ブロック左ストレート
(※同上)
・ジャブから右スリップ左ストレート
・ジャブから左スリップ左ストレート
・ジャブから左ストレート合わせ
(※同上)自分から打てば素晴らしい強弱となる。
・ジャブから左ストレートボディ合わせ
(※同上)
・ジャブから左フック合わせ
(※同上)
●相手の嫌がるリード
・ガード固めてジャブ5発
(相手が真っ直ぐ下がってロープに詰まるようにスピードと突進力を意識する)
・2発目当たる左ジャブ
(1発目は相手がよける事を承知で打ち、よけた方向に2発目を打つ)
・ジャブ1発目は相手の手首を狙ってはねのけてガードを崩し、2発目に開いたスペースを打つ。
・ノーモーションで左ストレート左フック左アッパー(手首のスナップで1点を打つ)
★リード連打から裏技
リードパンチを体を振り位置移動しながらビシビシと決めてみよう
1.左ストレート内ブロック左ストレート➡左ストレート左スリップ左ストレート➡左ストレート右スリップ左ストレート➡左ワンツー➡左サイドステップ左ストレート2発(回りながら)
2.左ストレート内ブロック左ストレート➡左ストレート右スリップ左ストレート➡左ストレート左スリップ左ストレート➡右ワンツー➡右スリップ右サイドステップ
相手のパンチが返って来る来ないにかかわらず形として実行する。
相手の的にならないようにスリップもサイドステップもしっかり行う。
左ストレートを打つ時とスリップの時もサイドステップの時も右のガードを鼻と顎にガッチリロックしながら行う。
円の動きからこの形に入り円の動きへとつなげるのが理想だ。
※「左ワンツー」
10㎝程の左サイドステップと同時に左ストレートを打ち、追って右ストレートを打つ。左サイドステップをしながら左ストレートを打つので左ストレートは斜め右前に打つ事になる。左ストレートは相手の顔の位置確認の為に打つ役割が大きい。相手のワン(左ストレート)はこちらの右肩の上を通る事になる。そして相手のワンとツーの手の間を強烈な右ストレートがヒットする。左ストレートは次に打つ右ストレートが見えないように隠す目的で相手の目を狙う。
左サイドステップは斜めサイドステップではなく、真横にする。余り大きいサイドステップだと右ストレートが当てにくくなる。
※「右ワンツー」
20㎝程の右ステップと同時に左ストレートを打ち、追って右ストレートを打つ。長身の選手が相手の外側から右ストレートを振り下ろす理想のパターン。右サイドステップではなく、右足だけを真横に出すステップ。「右ステップ右ストレート」のカウンターと一緒だが、右ステップの時に左ストレートを伸ばす分警戒はされない。左ストレートは次に打つ右ストレートが見えないように隠す目的で相手の目を狙う。
相手の右ストレートを打たれる可能性も有るので「左ワンツー」と比較するとリスクが有る。
「左ワンツー」、「右ワンツー」ばかり練習して普通のオーソドックスなワンツーを忘れないように第一に練習するように。
この日の練習は遠藤さん、すけさん、hANaさん、ひらひらさん、徳の5名が参加。
前回の復習と「リード」、「リード連打から裏技」を練習した。
★リード
●リターン(出来て当たり前の技)
・右パリー左ストレート
・右スリップ左ストレート
・左スリップ左ストレート
・左ストレート右パリー左ストレート(マックスで)
●打ってよけて打つ
・左ストレート内ブロック左ストレート
(内ブロックは左手のひらを外側に向けて肘は全て伸ばさずに少しだけ曲げて、左肩がテンプルにピタリとつくようにする。少しでもテンプルに隙間が有ると相手のパンチがねじ込まれる。右拳は左の肘の内側につけて右ひじは水平に上げる。これによって相手の右フックから左フック、右ストレートから左フック、左フックから右ストレート等をブロックする事が出来る。これにて相手の右クロス を恐れずに左のジャブ、ストレートをビシビシ決める事が出来る。)
・左ストレート右スリップ左ストレート
・左ストレート左スリップ左ストレート
・左ストレート合わせ
(左ストレート合わせとは右アゴの先端を右の胸につけながら左ストレートを打つ動作。相手のストレートに対して相打ちのタイミングで打つ。相手のストレートは自分の左肩の上を通る。パンチに向かって行く勇気が必要)
・左ストレートボディ合わせ
(※同上。引きを特に速く)
・左フック合わせ
(自分の左手を相手の右手よりも内側によせて構え、相手が打って来た右ストレートの下側から上側に回しながら相手のアゴの先端に打つ。顔の位置は左ストレート合わせと同じ。腰を入れるスペースが少ない分、左の胸の筋力をフルに使って強打する。わざと空振れば相手の右手の関節を痛める可能性が有る。そのタイミングでアゴに当てれば利き腕のクロスカウンターと同じ理屈の強打となる。)
●フォロー
円の動き(順番を変えながら有効に使う)
・左サイドステップ左ストレート2発
・右ステップ右ストレート右スリップ右サイドステップ
・左フックで回る
●ジャブからよけて打つ
ジャブは腕を全て伸ばして相手の顔の10㎝前で止まるジャブ。
お互い踏み込んだり腰を回せば当たる距離だがひとまずは安全圏。
この位置から相手のモーションが起きたら下記技を使う。
このジャブはハエのようにしつこくいやらしく打つ。
・ジャブから内ブロック左ストレート
(※同上)
・ジャブから右スリップ左ストレート
・ジャブから左スリップ左ストレート
・ジャブから左ストレート合わせ
(※同上)自分から打てば素晴らしい強弱となる。
・ジャブから左ストレートボディ合わせ
(※同上)
・ジャブから左フック合わせ
(※同上)
●相手の嫌がるリード
・ガード固めてジャブ5発
(相手が真っ直ぐ下がってロープに詰まるようにスピードと突進力を意識する)
・2発目当たる左ジャブ
(1発目は相手がよける事を承知で打ち、よけた方向に2発目を打つ)
・ジャブ1発目は相手の手首を狙ってはねのけてガードを崩し、2発目に開いたスペースを打つ。
・ノーモーションで左ストレート左フック左アッパー(手首のスナップで1点を打つ)
★リード連打から裏技
リードパンチを体を振り位置移動しながらビシビシと決めてみよう
1.左ストレート内ブロック左ストレート➡左ストレート左スリップ左ストレート➡左ストレート右スリップ左ストレート➡左ワンツー➡左サイドステップ左ストレート2発(回りながら)
2.左ストレート内ブロック左ストレート➡左ストレート右スリップ左ストレート➡左ストレート左スリップ左ストレート➡右ワンツー➡右スリップ右サイドステップ
相手のパンチが返って来る来ないにかかわらず形として実行する。
相手の的にならないようにスリップもサイドステップもしっかり行う。
左ストレートを打つ時とスリップの時もサイドステップの時も右のガードを鼻と顎にガッチリロックしながら行う。
円の動きからこの形に入り円の動きへとつなげるのが理想だ。
※「左ワンツー」
10㎝程の左サイドステップと同時に左ストレートを打ち、追って右ストレートを打つ。左サイドステップをしながら左ストレートを打つので左ストレートは斜め右前に打つ事になる。左ストレートは相手の顔の位置確認の為に打つ役割が大きい。相手のワン(左ストレート)はこちらの右肩の上を通る事になる。そして相手のワンとツーの手の間を強烈な右ストレートがヒットする。左ストレートは次に打つ右ストレートが見えないように隠す目的で相手の目を狙う。
左サイドステップは斜めサイドステップではなく、真横にする。余り大きいサイドステップだと右ストレートが当てにくくなる。
※「右ワンツー」
20㎝程の右ステップと同時に左ストレートを打ち、追って右ストレートを打つ。長身の選手が相手の外側から右ストレートを振り下ろす理想のパターン。右サイドステップではなく、右足だけを真横に出すステップ。「右ステップ右ストレート」のカウンターと一緒だが、右ステップの時に左ストレートを伸ばす分警戒はされない。左ストレートは次に打つ右ストレートが見えないように隠す目的で相手の目を狙う。
相手の右ストレートを打たれる可能性も有るので「左ワンツー」と比較するとリスクが有る。
「左ワンツー」、「右ワンツー」ばかり練習して普通のオーソドックスなワンツーを忘れないように第一に練習するように。
松丸さん、ひらひらさん、遠藤さん、 徳の4名が参加。
今回も18のBOXING単語の中から練習メニューを選びました。
その中から
フォロー(円の動き)、ディフェンス、先手、フォローからワンツー、フォローからブロック、ストップ・ボックス、リードからブロック、ブロック(3回)、ウィービング、2(コンビネーション2)、上下、ナイスボディ、チャンス!、リードからコンビネーション(ラスト30)
以上15を練習した。
後
・ハーフタイム(リード連打から裏技)
・リード(20種類)
・ホールド
の練習がまだ残っている。
フォロー(円の動き)に関連する練習が思った以上に全員良く出来ていたと思う。
他の技は部分的に練習するとそこそこ出来るが、総合ミットの流れの中でやると戸惑って出来なくなる。難しいことをやっているので、まずは出来なくて当たり前と思ってじっくり一つずつ、完成して行けば良いと思う。
まずはコンビネーション1とそのバリエーション、コンビネーション2、3、6の形とスピード、パワーを練習するのが全員の一番の課題です。
それとほぼ完ぺきにこなせる、イズミさん、nakaさん、ジョン君達レギュラーメンバーのミットのパワー、スピード、形、反射動作等
を模範として観るのも大切だ。
次回は各コンビネーションの形、倒せるカウンターの単発練習、ハーフタイム(リード連打から裏技)、リード(20種類)を練習します。
次回第320回ボクシング練習会は5/17(日)中十条1丁目高架下公園(児童遊園)で予定しています。
今回も18のBOXING単語の中から練習メニューを選びました。
その中から
フォロー(円の動き)、ディフェンス、先手、フォローからワンツー、フォローからブロック、ストップ・ボックス、リードからブロック、ブロック(3回)、ウィービング、2(コンビネーション2)、上下、ナイスボディ、チャンス!、リードからコンビネーション(ラスト30)
以上15を練習した。
後
・ハーフタイム(リード連打から裏技)
・リード(20種類)
・ホールド
の練習がまだ残っている。
フォロー(円の動き)に関連する練習が思った以上に全員良く出来ていたと思う。
他の技は部分的に練習するとそこそこ出来るが、総合ミットの流れの中でやると戸惑って出来なくなる。難しいことをやっているので、まずは出来なくて当たり前と思ってじっくり一つずつ、完成して行けば良いと思う。
まずはコンビネーション1とそのバリエーション、コンビネーション2、3、6の形とスピード、パワーを練習するのが全員の一番の課題です。
それとほぼ完ぺきにこなせる、イズミさん、nakaさん、ジョン君達レギュラーメンバーのミットのパワー、スピード、形、反射動作等
を模範として観るのも大切だ。
次回は各コンビネーションの形、倒せるカウンターの単発練習、ハーフタイム(リード連打から裏技)、リード(20種類)を練習します。
次回第320回ボクシング練習会は5/17(日)中十条1丁目高架下公園(児童遊園)で予定しています。
今回も下記18のBOXING単語の中から練習メニューを選びました。
・フォロー(円の動き)
・ディフェンス
・先手
・フォローからワンツー
・フォローからコンビネーション
・フォローからブロック
・ハーフタイム(リード連打から裏技)
・ストップ・ボックス
・リード(20種類)
・リードからブロック
・ブロック3回
・ウィービング
・2(コンビネーション2)
・ホールド
・上下
・ナイスボディ
・チャンス!
・リードからコンビネーション(ラスト30)
今回は参加メンバーにとって初めての2(コンビネーション2)、ナイスボディを説明し練習した後ディフェンス、チャンス!、ストップ・ボックス、リードからブロック、ブロック3回、上下、リードからコンビネーション(ラスト30)を練習しました。
次回はまだ新規メンバー達が習っていないウィービング、フォロー(円の動き)を中心とした練習をやります。
次回第319回ボクシング練習会は5/10(日)中十条1丁目高架下公園(児童遊園)で予定しています。
応援するメンバーも全員が別の技を言ったら、選手は困ってしまう。
普段から自分のチームの練習している技を単語化して「声に合わせた練習 」をキッチリしておく。
そして試合ではその単語のアドバイス、応援に統一して、その単語に選手が対応する。
チーム徳ではこんな単語を使う。一つの単語の中に色んな技が含まれている場合も有る。
※「チャンス!」と言う単語のように相手を焦らせ試合を有利に見せる言葉も有るが、作戦がバレる単語も有るので、今後ハングルで対応出来るように練習しようと思っている。
・フォロー(円の動き)
・ディフェンス
・先手
・2(コンビネーション2)
・フォローからワンツー
・フォローからコンビネーション
・フォローからブロック
・リード連打
・ハーフタイム
・ストップ・ボックス
・リード(20種類)
・リードからブロック
・ブロック3回
・リードからコンビネーション
・ウィービング
・2(コンビネーション2)
・ホールド
・上下
・ナイスボディ
・チャンス!
・ラスト30
全日本社会人選手権でセコンドに立つ
2.左ストレート内ブロック左ストレート➡左ストレート右スリップ左ストレート➡左ストレート左スリップ左ストレート➡右ステップ左ストレート(又は右ストレート)右スリップ右サイドステップ
相手のパンチが返って来る来ないにかかわらず形として実行する。
相手の的にならないようにスリップもサイドステップもしっかり行う。
左ストレートを打つ時とスリップの時もサイドステップの時も右のガードを鼻と顎にガッチリロックしながら行う。
円の動きからこの形に入り円の動きへとつなげるのが理想だ。
安全面を考えて、体重の軽いグループと重いグループに分ける。
順番を決めてリードだけのスパーリングを行う。
空手のようにヒットしたら1本勝ちとなり、負けた選手はリングから退場して次の順番の選手が勝ち抜いた選手と対戦する。
1本を見定めるレフェリー役が必ずいなければならない。リードパンチが強い選手もいるのでヘッドギア、マウスピース、ノーファルカップは必ず装着して行う。
瞬時に終わる勝負も有れば10分以上勝負がつかない場合もある。たった1発のヒットで決まるので、ディフェンスやガードが急速に上達する。勝ち抜いた自信や負けた悔しさで当てる為の工夫をするようになる。ストレート、フック、アッパーをおりまぜたり、ノーモーションやフェイント、顔からボディ、ボディから顔等・・・。
リードパンチのみと言えども、サウスポーやアウトボクサー、ファイター等次々に違う相手と戦うので、良い練習になる。
●リード (主要リード)
1.左ストレート内ブロック左ストレート
(内ブロックは左手のひらを外側に向けて肘は全て伸ばさずに少しだけ曲げて、左肩がテンプルにピタリとつくようにする。少しでもテンプルに隙間が有ると相手のパンチがねじ込まれる。右拳は左の肘の内側につけて右ひじは水平に上げる。これによって相手の右フックから左フック、右ストレートから左フック、左フックから右ストレート等をブロックする事が出来る。これにて相手の右クロス を恐れずに左のジャブ、ストレートをビシビシ決める事が出来る。)
2.左ストレート右スリップ左ストレート
3.左ストレート左スリップ左ストレート
4.左ストレート合わせ
(左ストレート合わせとは右アゴの先端を右の胸につけながら左ストレートを打つ動作。相手のストレートに対して相打ちのタイミングで打つ。相手のストレートは自分の左肩の上を通る。パンチに向かって行く勇気が必要)
5.左ストレートボディ合わせ
(※同上。引きを特に速く)
6.左フック合わせ
(自分の左手を相手の右手よりも内側によせて構え、相手が打って来た右ストレートの下側から上側に回しながら相手のアゴの先端に打つ。顔の位置は左ストレート合わせと同じ。腰を入れるスペースが少ない分、左の胸の筋力をフルに使って強打する。わざと空振れば相手の右手の関節を痛める可能性が有る。そのタイミングでアゴに当てれば利き腕のクロスカウンターと同じ理屈の強打となる。)
※1.2.3のリードは常に先手で打つと言う面で試合の主導権が握れる大事な動き。特に2と3は体を振りながら打つので的にならずに次の攻撃につなげやすい。相手が打ってこなくても実行して良い。
次に上記リードから打つ「強打」
●リード からの強打
1.左ストレート内ブロック左ストレート から右ストレート合わせ左フック
(右ストレート合わせとは相手の左ストレート又は右ストレートに対して相打ちで放つパンチだが、右ストレートを打つと同時に自分のアゴの左側先端を左の胸につける。相手のパンチはこちらの右肩の上で空振り、こちらのパンチだけが当たるのだが、相手の突進力にこちらのパンチが正面衝突する強力なカウンターとなる)
2.左ストレート右スリップ左ストレート から左スリップ左フック右ストレート
3.左ストレート左スリップ左ストレート から右ステップ右ストレート左フック
4.左ストレート合わせ から左スリップ左フック右ストレート
5.左ストレートボディ合わせから右フック
6.左フック合わせから右ストレート
※右ストレートから左フック、 左フックから右ストレートは強打になるように常に磨く事。
基本カウンターとして打つが、時に自分から打っても良い。
この強打を決める為に必ず先に前記のリードを餌として打つ習慣を付ける。よって色んなリードがビシビシ出せるようになる。
リードを打った時の頭や上体の位置から効果的なパンチにつながるように設定した。例えば1は内ブロックで中から打つので中から打つ右ストレート合わせにつなげたし、2は右スリップで頭の位置が右側に有る事を相手にイメージさせて左スリップ左フックにつなげているし、3は左スリップで頭の位置が左側に有る事を相手にイメージさせて次につなげる強打の右ステップ右ストレートを決めやすくしている。
次にリードから打つ強打、「そこからの攻防」
1.左ストレート内ブロック左ストレート から右ストレート合わせ左フックから左スリップ左フック右ストレート、右ステップ右ストレート左フック、左スリップ左フック右ストレート・・・(続く)
2.左ストレート右スリップ左ストレート から左スリップ左フック右ストレートから右ステップ右ストレート左フック、左スリップ左フック右ストレート、右ステップ右ストレート左フック・・・(続く)
3.左ストレート左スリップ左ストレート から右ステップ右ストレート左フック左スリップ左フック右ストレート、右ステップ右ストレート左フック、左スリップ左フック右ストレート・・・(続く)
4.左ストレート合わせ から左スリップ左フック右ストレート右ステップ右ストレート左フック左スリップ左フック右ストレート右ステップ右ストレート左フック・・・(続く)
5.左ストレートボディ合わせから右フック右ステップ右ストレート左フック左スリップ左フック右ストレート右ステップ右ストレート左フック・・・(続く)
6.左フック合わせから右ストレート右ステップ右ストレート左フック左スリップ左フック右ストレート右ステップ右ストレート左フック・・・(続く)
※基本カウンターとして打つが、自分から打っても良い。特に右ステップを自分から斜め前に大きく踏み出せば位置移動になって効果的である。
※リードから強打、そこからの攻防を習慣づけて練習すれば、相手のしつこい攻撃に常に対応出来るようになり自信がつく。
★多彩なリードパンチ
●リターン(出来て当たり前の技)
・右パリー左ストレート
・右スリップ左ストレート
・左スリップ左ストレート
・左ストレート右パリー左ストレート(マックスで)
●打ってよけて打つ
・左ストレート内ブロック左ストレート
(内ブロックは左手のひらを外側に向けて肘は全て伸ばさずに少しだけ曲げて、左肩がテンプルにピタリとつくようにする。少しでもテンプルに隙間が有ると相手のパンチがねじ込まれる。右拳は左の肘の内側につけて右ひじは水平に上げる。これによって相手の右フックから左フック、右ストレートから左フック、左フックから右ストレート等をブロックする事が出来る。これにて相手の右クロス を恐れずに左のジャブ、ストレートをビシビシ決める事が出来る。)
・左ストレート右スリップ左ストレート
・左ストレート左スリップ左ストレート
・左ストレート合わせ
(左ストレート合わせとは右アゴの先端を右の胸につけながら左ストレートを打つ動作。相手のストレートに対して相打ちのタイミングで打つ。相手のストレートは自分の左肩の上を通る。パンチに向かって行く勇気が必要)
・左ストレートボディ合わせ
(※同上。引きを特に速く)
・左フック合わせ
(自分の左手を相手の右手よりも内側によせて構え、相手が打って来た右ストレートの下側から上側に回しながら相手のアゴの先端に打つ。顔の位置は左ストレート合わせと同じ。腰を入れるスペースが少ない分、左の胸の筋力をフルに使って強打する。わざと空振れば相手の右手の関節を痛める可能性が有る。そのタイミングでアゴに当てれば利き腕のクロスカウンターと同じ理屈の強打となる。)
●上記打ってよけて打つ からの強打
技を行った頭部の移動位置から最も有効な強打を提案する。
・左ストレート内ブロック左ストレートからの右ストレート合わせ
・左ストレート右スリップ左ストレート からのコンビネーション3(左スリップ左フックから左ボディアッパー)
・左ストレート左スリップ左ストレートからの右ステップ右ストレート
・左ストレート合わせからのコンビネーション3(左スリップ左フックから左ボディアッパー)
・左ストレートボディ合わせからの右フック顔
●フォロー
円の動き(順番を変えながら有効に使う)
・左サイドステップ左ストレート2発
・右ステップ右ストレート右スリップ右サイドステップ
・左フックで回る
●ジャブからよけて打つ
ジャブは腕を全て伸ばして相手の顔の10㎝前で止まるジャブ。
お互い踏み込んだり腰を回せば当たる距離だがひとまずは安全圏。
この位置から相手のモーションが起きたら下記技を使う。
このジャブはハエのようにしつこくいやらしく打つ。
・ジャブから内ブロック左ストレート
(※同上)
・ジャブから右スリップ左ストレート
・ジャブから左スリップ左ストレート
・ジャブから左ストレート合わせ
(※同上)自分から打てば素晴らしい強弱となる。
・ジャブから左ストレートボディ合わせ
(※同上)
・ジャブから左フック合わせ
(※同上)
●相手の嫌がるリード
・ガード固めてジャブ5発
(相手が真っ直ぐ下がってロープに詰まるようにスピードと突進力を意識する)
・2発目当たる左ジャブ
(1発目は相手がよける事を承知で打ち、よけた方向に2発目を打つ)
・ジャブ2発から相手の右パンチ及び両ストレートを左スリップ+ブロックからコンビネーション3(左スリップ左フックから左ボディアッパー)
・ジャブ2発から相手の左パンチを右スリップ+ブロックからコンビネーション6(右アッパーボディ左アッパーボディ左フック顔右ストレート顔左フック顔左アッパーボディ)
・ジャブ1発目は相手の手首を狙ってはねのけてガードを崩し、2発目に開いたスペースを打つ。
・ノーモーションで左ストレート左フック左アッパー(手首のスナップで1点を打つ)
質問:
ボクシングを始めてスパーリングよくしてます。ブロックを多用してます。ブロックは前の肘を絞って両拳は額に着けて腕でパンチを受けてます。フックは腕を横にずらしてます。最近ですが相手のパンチで腕からの衝撃で頭が軽く痛くなります。またフックはブロックしてますが、もろに衝撃がきます。何かいい方法ありますか?次の日も、何かぼぅとしている時があります。誰か教えて下さい。
距離に関しては、私はかなり遠いアウトボクサーです。
いつもガード態勢に構えているので、相手が攻め込んできた時にカウンターを合わせる感じです。それ以外はフットワークで逃げ回っています。ちなみダッキング、ウィービング、スウェーは使えません。かなりのディフェンシブファイトです。
答え:
ブロックは前の肘を絞って両拳は額に着けて腕でパンチを受けてると有りますが基本それで良いと思います。
もろに衝撃が来るとの事ですが、一つはグローブのクッションを有効に利用しているかどうかと言う事ですね。手のひらブロックだとグローブのクッションが一重なので拳を握って二重クッションで受ける事。
次に顔のブロックはパンチをブロックする瞬間握った拳を小さく上に3㎝から5㎝程度動かして相手のパンチの衝撃をそらす必要が有ります。只、これだけに執着すると棒立ちで受け身になりすぎて、相手のコンビネーションブローの格好の的になってしまいます。
私が勧めるのは前の肘を絞って両拳はテンプルにしっかりと着けて、ブロックとスリップを同時に行う動作です。
相手の左ボディアッパーや顔への左フック、左スイングは右スリップで、右ボディアッパーや顔への右フック、右スイングは左スリップで、それと左右のストレートは返すパンチによってどちらのスリップでも良いでしょう。注意することはテンプルにしっかりと着けた両拳を鼻の方向に絞ってストレートやアッパーをねじ込まれないようにする事です。その際、正面に絞ったせいで今度はジョーやチンにフックを受けてしまうことが気になりますが、握った拳の親指を耳の下につければグローブの親指部分は分厚いのでいくらかは安心です。
ブロックとスリップが同時なのでフックとスイングは起動からそれて空振りさせることが出来ますし、仮に受けてもブロックと言う保険が有るので安心です。それと先程の「拳を小さく上に3㎝から5㎝程度動かして相手のパンチの衝撃をそらす」のとは逆に、スリップする事によって相手のパンチの衝撃を下にそらす効果が有ります。
角海老ジムの小堀選手が世界を取った試合で、相手の右パンチを左スリップとブロックを同時に行った体制から、相手の右パンチが戻る前に強烈な左フックを返したのが印象に残ります。
ブロック&スリップ1回からコンビネーションブローを返すのと右、左、右、または左、右、左と3回行ってからコンビネーションブローを返す反復練習をする事。それとブロック&スリップからサイドステップで位置移動する練習も行って下さい。
教え子にブロックパリーの名手がいて、物凄いハードパンチャーのフックも涼しい顔でよけてました。
プロの選手は熟練した強い選手ほどブロックパリーを上手く使います。派手なパリー等は使いません。フェイントにかかりやすいしブロックパリーよりも相手との距離が近くなるからです。
ブロックパリーとは、ストレートは空手の手刀で使う小指の下の固い部分で受けながらななめ上に流します。フックは握った拳の甲や腕で受けながら上に流します。仮に流すことに失敗してもブロックにはなります。
ウィービングもガードをしっかりしながら行えば仮に相手のパンチをくぐれなくてガード上に受けても、動きそのものがパンチを流す効果が有ります。先で述べたブロック&スリップも同様で、相手のパンチを空振りさせられずに受けたとしても動きそのものがパンチを流します。
ブロックはとても大切です。
疲れたり相手のパンチが効いたりすると足や上体の動きは鈍ってよけられなくなりますが、ブロックはいつでも出来ます。
いつも安心して観ていられる選手は基本ブロック技術がしっかりしていて、ブロックで交わし切れなければスリップやサイドステップで交わすしガードをしっかりしながらスリップやサイドステップを行うので危なげないですね。
いつもガード態勢に構えていると言う事ですが、それだと距離を測るリードジャブや相手の出鼻をくじく様なリードのストレートが打ちにくいし、左手が邪魔じゃないから相手は容易に攻めて来やすくなると思います。
距離を取り過ぎず、距離はリードを最後まで伸ばして相手の顔の10㎝前になる距離をステップバック、サイドステップをしながら保てば良いと思います。
基本の構えをしっかりしてアウトボクシングでリードを突きながら距離を保ち、それでも相手が入って来たらスリップやウィービング、サイドステップ等をガード態勢で行い、すかさず有効なパンチを返せば良いと思います。
自分に合ったボクシングの組み立てを考えて頑張って下さい。