練習時以外にシャドーボクシングをついやってしまう事が有る。
ある環境が揃った時。
その環境とは傘を手にした人がゴルフのスウィングをしてしまう時と似ている。
そしてダンスに夢中の人がつい踊ってしまうのとは更に似ている。
NO1. 駅のホームで電車を待っている時
NO2. 道で信号待ちしている時
NO3. トイレの手洗いの鏡が大きい時
NO4. 授業中
NO5. 電車の座席でボクシングの想像の世界に入り込んだ時
さすがに4と5では肩がピクピクと動く程度だが、歩きながら「シッ!シッ!」と言いながら歩く危ない奴、小刻みなスリッピング(頭を振って相手のパンチをかわす)をしながら歩く奴、人ごみがやたら好きでサイドステップをしながら人をかわして歩く奴。
こうなると殆どボクシングジャンキーである。
私に至ってはフライフィッシングでヤマメがフライをくわえた途端に合わせるタイミングを、相手のパンチをよけて打つタイミングに見立てて実践している。