トクさんが時間が無いようなので、代わりに投稿です。
先月 8月30日~31日の二日間、在日朝鮮学生中央体育大会のボクシング競技が開催されました。
我が母校である東京朝鮮高校で。
東京、大阪、神戸を始とする全国の朝鮮高校のボクシング部が集まり、熱い戦いを繰り広げました。
高校3年生の子達にとっては最後の引退試合です。
みんな気合が入ってました。
東京朝高の李鎮宇選手がライト級で優勝し、3選手が準優勝に輝きました。
トクさんも私服で観戦してたのですが、
表彰式でメダルを渡す役を引き受けることになり、
「もうちょっとちゃんとした格好で繰ればよかったな~」って言ってました(笑)
その後、各学校のOB達がガチで戦う親父ファイトが開催!
プロボクシングに携わってる方や、昔の名チャンピオン達が試合を行いました。
その様子はこちら。
いやー。OBの方々みんな強くて驚きました。
お金取れるぐらい(笑)
来年も楽しみです。
皆様一年ぶりです。制作担当です。
結構期間が開いてしまいましたが、東京朝鮮高校2代目監督「姜容徳」が考案した7つのコンビネーションブローその3についてご紹介します。
ハングルで「セーボンチェ」と呼びます。
ハングルで「セーボンチェ」と呼びます。
私はこの技には少し苦手でしたが、私の弟は使いこなしていましたね(笑)
鬼塚勝也選手が見せた必殺コンビネーション
皆様は鬼塚勝也選手をご存知だろうか?
1992年にWBA世界スーパーフライ級王者となり5度の防衛を行った名選手だ。
ちなみに高校2年のときにインターハイでライトフライ級優勝。高校3年時にフライ級で準優勝している。
詳細な話は「トクさん」本人に書いていただきたいのですが…
(てか、詳細知らないので書いておいて~)
トクさんが朝鮮大学の学生を引き連れて
協栄ジムに練習に行ったところ鬼塚選手と学生で練習試合をする事に。
多分推測するに時期的には…
朝鮮高校がボクシング部がインターハイにでれない強豪高と言われていた、
伝説の時代辺りの話だと思うので、
当然、朝鮮大学ボクシング部も相当強かったはず。
しかし、鬼塚選手は学生達をどんどん倒していったそうです。
トクさん本人もあの時は衝撃だったと話していたくらいです。
その時に鬼塚選手が多用して朝鮮大学生達を翻弄したコンビネーションがありました。
トクさんはすかさずチェックし、改良を重ね生まれたのが
コンビネーションブローその3でした。
開会式
試合風景
観戦風景
LF級カン・ヨンギ(大阪)判定○飯村樹輝弥(日出)
F級○キム・ソンジュン(大阪)判定佐藤眞男(駿台)
B級チョン・ソンスン(東京)判定○伊藤祐太(足立東)
L級○リ・ジンウ(東京)判定島田大地(駿台)
4試合の熱戦は朝鮮選抜2勝、東京選抜2勝の結果となりました。
大会MVPには見事な右ストレートで初回にダウンを奪い判定で圧勝した
L級リ・ジンウ(東京)、優秀選手にはスピード戦を制した
LF級飯村(日出高校)両選手が選ばれました。
※制作担当の方で文章修正しています。
前回「東京朝鮮高校伝説のコンビネーションブロー その1」の記事を紹介したが、今回はその応用編について紹介する。
このコンビネーションは昔私が、「ヨネクラジム松本トレーナー」から伝授してもらい、東京朝鮮高校ボクシング部の監督を務めた際に実践的に教えていたコンビネーションだ。
◆コンビネーション1(チョッポンチェ)
ワンツー 左フック 右ストレート 左アッパー 右ストレート
通常コンビネーションブローとは、相手が万全の状態で構えている時に行うのは危険で無理が有る。
強い左のストレート、ジャブをビシビシ決めて相手の顔が跳ね上がった瞬間を逃さずコンビネーションブローを打つのが理想である。言いかえれば「左はチャンスをつかむ為に打つ」のである。
後は相手が試合中に疲れたりパンチが効いたりしてひるんだ時、バランスを崩した瞬間、相手のサイドに回れた時に打つ。以上のチャンスの時に打つのである。
コンビネーション1を3回転(全18発)打つ。
正確なリズムとステップで両足にしっかりとバランス配分が出来てないと打てない。こう言う連打はスピードと手数のアマチュアボクシングの神髄であり、アマチュア経験のないプロの選手には中々打てない。3回転(全18発)打てばスタンディングダウンの取れる連打となる。
リーチの有る選手ならば、相手をロープに追い詰めたら自分の距離を生かしてそれ以上ステップインせずにその場でリズミカルなステップで打ち続ければ良い。
制作担当です。
今回も引き続き、東京朝鮮高校2代目監督「姜容徳」が考案した7つのコンビネーションブローについて紹介させていただきます。
この技は私の得意技だったりします。
30年前東京朝鮮高校で使われていた、2代目監督「姜容徳」が考案した7つのコンビネーション。
コンビネーションブローその2についてご紹介。
ハングルで「トゥーボンチェ」と呼びます。
シュガーレイレナードが試合中に使ったコンビネーションブロー
このコンビネーションブローはシュガーレイ・レナードがトーマス・ハーンズとの第1戦で見せた連続打撃です。
制作担当です。
今回は、東京朝鮮高校2代目監督「姜容徳」が考案した7つのコンビネーションブローについて紹介させていただきます。
このコンビネーションブローは30年以上前に考案され、東京朝鮮高校全盛期に教えられていたものです。
ま~30年も経過してしまうと、世代交代していますからね。
現在は世代が変わり、このコンビネーションブローを知る生徒たちも減っているのが現状です。
そのコンビネーションに秘められた戦略や戦術と有効的な利用方法も知っている人はごくわずかでしょう。
今回は、 ハングルで「チョッポンチェ」と呼ばれる、
コンビネーションブロー 1についてのお話です。
ちなみに私は7つとも教えてもらえたので一通り使えますw
ヨネクラジム松本トレーナーから伝授されたコンビネーションブロー
皆様もご存知でしょう。
ヨネクラジムの松本トレーナーの事を。
ガッツ石松選手、柴田国明選手をはじめとした世界チャンピオンを5人も育てた名トレーナーです。
ちょうど、「トクさん」が中学~高校時代にヨネクラジムに通っていたときに、
松本トレーナーから教えてもらっていたそうです。
その際に、松本トレーナーから教えてもらったコンビネーションブローが
この「コンビネーションブロー 1」でした。
32年前に当時東京朝鮮高校の監督をしていた私が提案して、駿台学園高校の木下先生、帝京八王子高校の小坂先生をはじめとした東京都の理事の先生方が協力してくださり実現した思い出深い試合だ。もう31回目になる。
全国の朝鮮高校代表と東京都の代表戦なので全国の方が強くて当たり前と思うが、最近のキッズボクシングのチャンピォンクラスを一堂に集めた駿台学園高校とプロのジム生を集めた東京都の実力も侮れない。
注目の試合は、昨年3月に開かれた全国高等学校ボクシング選抜大会ライト級決勝戦と同じ対戦となった大阪朝鮮高校李健太選手(高校3冠)と駿台学園高校鈴木雅弘選手の試合。今回も白熱した試合で会場を沸かせた。李選手のポイント勝ち。
今回は在日朝鮮高校選抜の勝ちだったが、上記試合の両選手以外で特に良かった選手は、バンタム級広島朝高の姜礼偉選手、ライト級東京朝高の朴兼玄選手、ウェルター級駿台学園森脇唯人選手。
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